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【読者アンケート】「あなたが好きな『ファイアーエムブレム』作品は?」結果発表─『烈火の剣』『蒼炎の軌跡』『聖戦の系譜』の三つ巴を制したのは……

シミュレーションRPGの草分け的存在であり、長年にわたって愛され続けてきた『ファイアーエムブレム』シリーズ。時代に合わせて様々なプラットフォームにリリースされており、シリーズ最新作も2018年に発売予定です。

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【読者アンケート】「あなたが好きな『ファイアーエムブレム』作品は?」結果発表─『烈火の剣』『蒼炎の軌跡』『聖戦の系譜』の三つ巴を制したのは……
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シミュレーションRPGの草分け的存在であり、長年にわたって愛され続けてきた『ファイアーエムブレム』シリーズ。時代に合わせて様々なプラットフォームにリリースされており、シリーズ最新作も2018年に発売予定です。

本シリーズは、第一作目『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』に始まり、今年の春には3DS向けにリメイク作が登場。また、スマートデバイス向けに『ファイアーエムブレム ヒーローズ』がリリースされるなど、多彩な展開が続いています。

そこでインサイドでは、一作目から『ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王』までを対象とした「あなたが好きな『ファイアーエムブレム』作品は?」というアンケートを実施しました。歩みの長さに比例する作品数を積み重ねており、それだけにファンの方々の意見も分かれる形となりましたが、果たしてどのタイトルが1位に輝いたのか。全順位をこちらで公開いたします。

◆11位から17位までを一挙紹介!



残念ながら最も票数が少なかったのは、38票(1.2%)の『新・暗黒竜と光の剣(DS)』。シリーズ1作目をリメイクし、ニンテンドーDSソフトとして登場した本作は、新たなキャラクターや新マップを追加。本作がリリースされたことで、『暗黒竜と光の剣』の物語を場所を選ばず遊べるようになりました。

16位は『アカネイア戦記(SFC サテラビュー)』。『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎』時代が舞台となっており、時代を先取りしたリリース形態も話題になりました。その反面、遊べる環境が限られていたため、他の作品と比べると知名度やプレイ機会はどうしても低くなりがち。今回の順位も、そういった状況が影響しているのかもしれません。


スマートデバイス向けに登場し、今も多くの方がプレイしている『ヒーローズ』(iOS/Android)が15位に。作品の枠を超えたドリームチームを結成できるなど、本作独自の魅力に惹かれている方も多いのでは。リリースからまだ約半年ほどなので、どれだけファンの心に残る作品となるかは、これからの展開次第とも言えそうです。


14位に入ったのは、シリーズの2作目として登場した『外伝(FC)』。一作目と近い時代なので一部のキャラも登場しますが、舞台となるのは別の大陸。また、一作目とは異なるゲームシステムも多々採用しており、本シリーズの中でもかなり珍しい作品となりました。


本シリーズの原点である『暗黒竜と光の剣(FC)』は13位にランクイン。消耗品としての扱いが多かった「ユニット」に個性を持たせ、また成長要素も取り入れることで各キャラに愛着を持たせることに成功。更に、一度倒れたら(使用場面が限られる「復活の杖」を除いて)生き返らないというシビアさも相乗効果となり、高評価を獲得。ゲーム史に残る一作として、今も語り継がれています。

『紋章の謎(SFC)』で描かれた第2部を単体リメイクした『新・紋章の謎 ~光と影の英雄~(DS)』が12位に着地。プレイヤーの分身「マイユニット」やカジュアルモードなど、後のシリーズ作にも受け継がれた要素を導入した意欲作です。新キャラ「カタリナ」が印象深かった方も多いのでは。


惜しくもベスト10入りを逃した『Echoes もうひとりの英雄王(3DS)』が11位。シリーズの中で異色作として知られている『外伝』の魅力を踏まえつつ、大胆にリメイク。ビジュアルも一新した本作が、オリジナル版を超える人気を得る躍進を果たしました。現在リリースされているシリーズ作としては最も新しいので、シリーズ未体験の方は本作から始めてみるのも一興でしょう。

《臥待 弦》
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