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『ニーア オートマタ』2Bのファンメイドアニメに驚愕! 国内外から賞賛の声が─迫力溢れる殺陣アクションを再現

PS4およびPC(STEAM)向けに展開しているアクションRPG『ニーア オートマタ』をモチーフとしたファンメイドアニメーション、「NieR Automata ANIMATION -2B Sword Action-」が注目を集めています。

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PS4およびPC(STEAM)向けに展開しているアクションRPG『ニーア オートマタ』をモチーフとしたファンメイドアニメーション、「NieR Automata ANIMATION -2B Sword Action-」が注目を集めています。

ヨルハ二号B型、通称「2B」の殺陣アクションをアニメーションで表現したこの映像は、5月28日にYoutubeにアップロードされ、公開からわずか数日で再生回数が8万を突破。その出来映えを称えるコメントも多数寄せられており、今もSNS上で話題になるほどの人気ぶりです。


この短編アニメを制作したのは、会社員とアニメーターを兼業している椎香貞正さん。『ニーア オートマタ』のプレイを通して強烈な衝撃を受けた椎香さんは、その魅力を少しでも表現すべく、自らの手で「2B」の剣戟アクションアニメの制作を決意。『ニーア オートマタ』の魅力を少しでも多くの人に伝えられたら、との想いを込めながら、約1ヶ月に渡る制作がスタートしました。

椎香さんが公開しているTwitterアカウントでは、制作の過程も公開されており、「2B。でも描くのは5Bか3B。下手したら7B」と、キャラクターの名前と鉛筆の硬度表記をもじったコメントなども交えつつ、アニメの元となる動画などをお披露目。「ぶん!と振った髪の毛が首に巻き付く感じ」の画像なども公開されており、アニメ上での表現を想像するだけでもテンションが高まります。





また画像のみならずGIFによる動画もいくつか公開されており、前述した首を振る瞬間も含めたシーンも定期的に登場。回数を重ねるごとに滑らかさが増し、またエフェクトが追加されるなど、完成に向けて少しずつ積み重ねていく過程を伺うことができます。







このほかにも、ゲームさながらな剣筋を披露するものや、背景を組み合わせたシーンなどを公開。まだ完成前の制作過程ながらも関心度は高まっていき、中には1万リツイートを超えるGIF動画も。多くの方から寄せられる期待感に驚きと喜びを感じながら、椎香さんの作業は進みます。







制作過程の一環として、台詞を確認するため言語設定を英語にして再度プレイした際には、その違和感のなさに驚いたともコメント。また、「2B」の殺陣アクションを彩る背景の数々も公開し、塗りだけで2.5時間や4時間ほどかけた力作が披露されています。









制作に熱意を傾けるものの、完成までの道のりは決して短いものではなく、「一寸限界感じてきた」と弱音を吐いたことも。また、ダイナミックな一場面を披露しながら、いかに作業が大変かを物語るコメントなども漏らしましたが、決して制作意欲が折れることはなく、渾身の一作が無事公開を迎える結果となりました。









YouTube 動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=muw4hWYaluc&feature=youtu.be&a

こうして生み出された「NieR Automata ANIMATION -2B Sword Action-」は、国内はもちろん海外からも賞賛が集まっており、その活気は更に広がっていくことでしょう。『ニーア オートマタ』も国内外で高評価を博しているので、共に海を越える活躍を果たしたと言えます。今後の『ニーア オートマタ』の発展と、椎香さんが生み出す新たな作品。いずれも、目が離せないものになりそうです。




《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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