人生にゲームをプラスするメディア

PS4『旋光の輪舞2』は「DUOを再構築した、別のゲーム」に─グレフの公式ブログにてコメント

グレフの公式ブログ「グレフ通信 blog版」にて、PS4ソフト『旋光の輪舞2』に関するコメントが掲載されています。

ソニー PS4
PS4『旋光の輪舞2』は「DUOを再構築した、別のゲーム」に─グレフの公式ブログにてコメント
  • PS4『旋光の輪舞2』は「DUOを再構築した、別のゲーム」に─グレフの公式ブログにてコメント

グレフの公式ブログ「グレフ通信 blog版」にて、PS4ソフト『旋光の輪舞2』に関するコメントが掲載されています。

2005年にアーケードで1作目がリリースされ、のちにバージョンアップや家庭用版などの展開を遂げた『旋光の輪舞』シリーズ。シューティングゲームと対戦アクションの要素を融合させたユニークなゲーム性が多くのファンを虜とし、厚い支持を受ける人気シリーズとなりました。そして続編となる『旋光の輪舞DUO』は、2009年にアーケードゲームとして、その翌年にはXbox 360ソフトとして登場。シリーズを通して、キャラクターデザインを曽我部修司氏が担当し、BGMは渡部恭久氏が手がけています。

根強いファンがいるものの、本シリーズはしばらく動きのない状態が続きました。ですが先日、グレフが手がけるシリーズ最新作『旋光の輪舞2』を、PC/PS4向けにリリースするとキャラアニが発表し、大きな話題に。詳細に関しては明かされていませんが、発売は2017年夏を予定しており、発表と同時にディザー動画も公開されました。

このティザー動画に関するコメントが、グレフの公式ブログに寄せられています。まずキャラクターデザインの変更に触れており、株式会社ピコラの伊藤彰氏が担当しているとのこと。曽我部氏は今回、「キャラクターデザイン原案」という形での参加となります。

続いて、ティザー映像には新曲のひとつが使われていると報告。こちらは変わらず、渡部氏が手がけており、「今回、あんまり曲数を増やすつもりはなかったのですが、やっぱり増えちゃいました」といった裏話もポロリ。なお、新曲の詳細については、近日中に情報を公開予定としています。

また、「DUO」との関連性についても触れており、あくまで『旋光の輪舞』というベースは変わらないとしつつも、本作は「DUOを再構築した、別のゲーム」とコメント。その理由や意図などは明かされていませんが、それだけに興味をかき立てる一文と言えるでしょう。一体どんなゲームになるのか、色々と想像しながら続報を待つのも一興かもしれません。

YouTube 動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=3Zzxmz-AO0s

■旋光の輪舞2:ティザー動画から読み取れる情報とは?
URL:http://www.grev.co.jp/blog/archives/785
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ソニー アクセスランキング

  1. 入門者から上級者まで楽しめる将棋ゲームの決定版!『銀星将棋PORTABLE』発売決定!

    入門者から上級者まで楽しめる将棋ゲームの決定版!『銀星将棋PORTABLE』発売決定!

  2. 『じんるいのみなさまへ』は本当にハートフル日常系百合なのか、百合愛好家が菅沼Pを小一時間問い詰めてみた

    『じんるいのみなさまへ』は本当にハートフル日常系百合なのか、百合愛好家が菅沼Pを小一時間問い詰めてみた

  3. 『かまいたちの夜』の舞台となったペンションに宿泊…!あの名シーンを妻と再現してきた【ネタバレ注意】

    『かまいたちの夜』の舞台となったペンションに宿泊…!あの名シーンを妻と再現してきた【ネタバレ注意】

  4. 『P4U2』店舗特典の描き下ろしイラストを公開

  5. 『原神』新キャラ「コレイ」の詳細公開!元素爆発で「コレアンバー」を投擲―イベント入手も可能な草元素使い

  6. 『FF VIII』で好きなキャラクターは?一番は「だったら壁にでも話してろよ」のあの人【アンケート】

  7. PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る!これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう

  8. 「全FF大投票」で異例の躍進を遂げたエメトセルクって誰?『FF14』の“新参者”が歴代キャラを超えて「キャラクター部門」6位になった背景を探る

  9. 『ELDEN RING』覗けるのは「フィアのパンツ」だけじゃない―さらに「下乳」と「お尻」も見てみた

  10. カプコン公式「ミス春麗決定戦」で「ザンギエフ」が優勝、その結果と再現度に会場困惑

アクセスランキングをもっと見る