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【日々気まぐレポ】第191回 ギャラルホルンの象徴「HG ガンダムバエル」を神々しく組み立ててみた

インサイドを御覧の皆様、こんにちは。ライターひびきがお届けする週間連載「日々気まぐレポ」、第191回目でございます。

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インサイドを御覧の皆様、こんにちは。ライターひびきがお届けする週間連載「日々気まぐレポ」、第191回目でございます。

今週は、バンダイから発売中のガンプラ「HGIBO 1/144 ガンダムバエル」をご紹介します。こちらは現在放送中のTVアニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の第2期に登場するモビルスーツ「ガンダムバエル」を1/144スケールのHGIBOシリーズで立体化したキットです。



ガンダムバエルは、マクギリス・ファリドが駆るガンダム・フレームのモビルスーツ。かつて厄祭戦時代に人類側を勝利へと導いたアグニカ・カイエルの乗機であり、現在はギャラルホルンの象徴として祀り上げられている機体です。バエルは、作中に登場するバルバトスやグシオンといった他のガンダム・フレームタイプのモビルスーツと異なり、300年前の姿をそのままに留めている珍しい存在としても描かれています。



その設定もあってか、他機種よりも洗練されたシンプルなシルエットを持つバエル。悪魔の名を持ちながらも、そのどこか神々しい姿はガンプラ化されていても健在です。特徴的な純白の機体色は成型色で再現。ほか、差し色のブルーとイエロー、各種関節色の構成となっています。

ホイルシールはカメラアイの他、各メタリックピンク部分などをカバー。肩アーマー部分のマークを始め、背部ウィングのスラスター内など、裏打ちをホイルシールでフォローしており、素組み派にも嬉しい配慮が行き届いています。目立つところでは、頭部アンテナ先端のブルーが面積としては広めとなっていますので、塗装してしまうのも手かと思います。



内部フレームにはお馴染み「ガンダムフレーム4」のランナーが使用されており、可動性もバツグン。シンプルなデザインだけにフレーム自体の性能を十二分に引き出すことが出来ます。特徴的な可動としては肩アーマーのサイド部分がスラスター基部ごと引き出せるように設計されています。ほか、背部のウィングスラスターは電磁砲部分や内臓のスラスターの角度を調節可能。腰部背面ブレードホルダーはアームの軸可動に根本のボールジョイントという仕様で、アクションポーズに柔軟に追従出来るようになっています。



武装はシンプルにバエルソードが二振りのみ。アグニカが剣の達人であったという設定でこれ以上の武装は必要なかった事に由来しているそうです。なお、バエルソードは腰部のブレードホルダーに差し替え無しで収納可能です。

ブレードホルダー基部のブルーやウィングスラスターのアームのホワイトなど、実はシールを用いてもカラーリングは結構足りていないのですが、簡略化込みの全体としてのまとまりは非常に良く、再現度としては申し分ないクオリティとなっているこのガンダムバエル。また、フレームの性能を余すところなく活用したアクションに特化したキットでもあるので、剣戟ポーズを自由にキメることができます。割りと難しい抜刀ポーズも、ブレードホルダーの可動で簡単にかっこよく演出が可能です。見た目以上にプレイバリューがある傑作キットとなっていますので、これは文句無しでオススメです!



「HGIBO 1/144 ガンダムバエル」は発売中。価格は1,512円(税込)です。

(C)創通・サンライズ・MBS




■筆者紹介:ひびき
関西在住のゲームやアニメ、おもちゃが大好きな駆け出しひきこもり系ライター。そのシーズンに放送されているアニメはすべて視聴する暇人。ゲームのプレイは基本的にまったりじっくり遅い方。2012年からINSIDEにてライター活動を開始。お仕事はTwitterと個人サイトにて随時受付中。

Twitter:@hibiki_magurepo
個人サイト:日々気まぐれ屋(http://ogsaga2.rosx.net/)
《ひびき》

バーチャル関西の何でも屋さんです ひびき

2012年からインサイドにてゲームライターとして活動して、はや十数年。ちょっと古参気取りの何でも屋。Game*Sparkやアニメ!アニメ!にもたまに顔が出ます。ゲーム・アニメ以外では、ホビーやガジェット、バーチャルYouTuber業界が専門。お仕事お待ちしております。

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