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『ペルソナ5』聖地巡礼での“問題行為”にアトラスが呼びかけ…「節度ある行動をお願い申し上げます」

少年少女の成長や葛藤を描くジュブナイルRPGシリーズとして、長く愛され続けている『ペルソナ』シリーズ。昨年は、待望されていたナンバリング最新作『ペルソナ5』が登場し、多くのユーザーがプレイに没頭しました。

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少年少女の成長や葛藤を描くジュブナイルRPGシリーズとして、長く愛され続けている『ペルソナ』シリーズ。昨年は、待望されていたナンバリング最新作『ペルソナ5』が登場し、多くのユーザーがプレイに没頭しました。

期待を上回る出来映えに多くの方が満足し、ユーザーの中にはいわゆる「聖地巡礼」を行う人も。モチーフになったと思われる地域へと赴くこと自体は問題ではありませんが、「禁止場所での撮影」や「器物破損」などの問題行為を行う一部の方がいる模様です。

この動きに対してアトラスは、「『ペルソナ5』関連地域訪問(聖地巡礼)に関するお願い」を発表。節度のある行動をお願いすると共に、広く訴えています。

■『ペルソナ5』関連地域訪問(聖地巡礼)に関するお願い
昨年9月の『ペルソナ5』発売後より、本編の架空の舞台となっている地域へ、いわゆる「聖地巡礼」として、たくさんの皆様にお越しいただいておりますが、地域の皆さまにご迷惑をおかけする行為が見受けられます。

該当地域への訪問に際しましては、社会マナーに反する行為(ごみ捨て、器物破損、利用目的以外の施設立ち入り・禁止場所での撮影など)をなさらぬよう、節度ある行動をお願い申し上げます。

『ペルソナ5』のゲームをプレイして頂いた皆さま、および今後プレイされる皆さまに気持ちよく楽しんで頂けますよう、また地域にお住まいの皆さまにご迷惑おかけすることのなきよう、皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。

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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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