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中国の人気アプリ『陰陽師』が凄い ― 平安時代の日本が舞台、有名声優多数起用でセリフは全て日本語

 

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中国の人気アプリ『陰陽師』が凄い ― 平安時代の日本が舞台、有名声優多数起用でセリフは全て日本語
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中国で日本の有名声優陣を多数起用した和風RPG『陰陽師』が人気を博しています。本作は ポータルサイトやオンラインゲームなどのサービスを提供する中国企業NetEaseが制作、配信しているソーシャルゲームで、Android/iOS/PC版に対応しています。

アクティブユーザーは10月下旬の時点で1,000万を超えたと発表されており、中でも9月にリリースされたiOS版は、登場後一週間でApp Storeの首位に。物語の舞台は日本の平安時代。 人と妖怪が織りなす陰と陽の二つの世界を描きながら、陰陽師である安倍晴明が失った記憶を辿っており、日本のアニメやゲームに熱中するコアなファンたちによる、イラストや小説などの二次創作や、コスプレなどの活動も活発です。

 

そして一番の注目はなんと言っても各キャラクターを演じる声優陣。 釘宮利恵や、石田彰、井上和彦、福山潤、水樹奈々、杉山紀彰などを始めとする日本の有名声優陣が担当し、セリフも全て日本語です。 戦闘やマップ、登場人物全てにおいて和風テイストが意識されており、メニューもなかなか雰囲気のある作り。 映画音楽などで著名な梅林茂氏が手掛けた和楽器によるBGMもそのテイストに一役買っており、ゲームの雰囲気に非常にマッチしています。


ゲームスタイルはターン制のRPGで、戦闘では自分自身の技能を使ったり、仲間にした妖怪や式神を使役して敵と対峙。 これらの妖怪や式神たちは主にストーリーやガチャなどで入手でき、合成などで育成していきます。


プレイヤーはまずは軸となるストーリーを進めていくことになりますが、その進行に合わせて解放される探索マップや、デイリークエストなどで強化素材やアイテムを入手できる模様。さらに協力プレイやPvPなどが楽しめるオンラインマルチ機能も用意されており、ギルドやクランのような団体である「陰陽寮」に加入して皆で力を合わせて妖怪を退治したり、ほかの「陰陽寮」との攻防戦を楽しんだりも。 また、闘技と言われる1対1での対戦もできるようです。


中国のゲーム市場は年々発展しており、かなりの激戦区となっています。 その中で『陰陽師』がこれだけの人気を獲得できたのは、魅力的なキャラクターと豪華声優陣だけが理由ではないと思われます。ゲーム画面の中で美しく表現された平安時代の日本や、ついつい先を知りたくなる深いストーリー、そして何より優れたゲームバランスが組み合わさって最強のタイトルとなったのではないでしょうか。

なお、現時点では『陰陽師』は中国のみで配信されており、残念なことに日本のApp StoreやGoogle Playからはダウンロードすることができません。しかしかなり面白いゲームですので、近い将来日本への上陸が成されることに期待したいところです。
《菜種》
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