人生にゲームをプラスするメディア

【TGS2016】バンナム、『Project LayereD』発表…ユーザー参加型で、アニメとゲームが連動する

バンダイナムコエンターテインメントは東京ゲームショウにて、ユーザーと一緒に新規タイトルを生み出していくプロジェクトである「Project LayereD(プロジェクト レイヤード)」の始動を発表しました。

ゲームビジネス 開発
【TGS2016】バンナム、『Project LayereD』発表…ユーザー参加型で、アニメとゲームが連動する
  • 【TGS2016】バンナム、『Project LayereD』発表…ユーザー参加型で、アニメとゲームが連動する
  • 【TGS2016】バンナム、『Project LayereD』発表…ユーザー参加型で、アニメとゲームが連動する
  • 【TGS2016】バンナム、『Project LayereD』発表…ユーザー参加型で、アニメとゲームが連動する
  • 【TGS2016】バンナム、『Project LayereD』発表…ユーザー参加型で、アニメとゲームが連動する
  • 【TGS2016】バンナム、『Project LayereD』発表…ユーザー参加型で、アニメとゲームが連動する

バンダイナムコエンターテインメントは東京ゲームショウにて、ユーザーと一緒に新規タイトルを生み出していくプロジェクトである「Project LayereD(プロジェクト レイヤード)」の始動を発表しました。


発表を務めたバンナムの手塚晃司プロデューサー

「Project LayereD」とは、ユーザーとともにアニメとゲームを制作するという取り組みです。具体的には、ユーザーからキャラクター(アニメ主人公とゲームヒロインの2種類)を募集し、ユーザーの投票によって、キャラクターデザイナーを決定します。さらにその後は、声優および主題歌ボーカリストの募集も行います。なお、キャラクターデザイン、声優、主題歌ボーカリストのいずれも、プロ・アマ問わず参加することが可能です。



なお、バンナムの手塚晃司プロデューサーによると、アニメとゲームは別々のものになるのではなく、一体になるそうです。つまり、アニメとゲームの舞台および時間軸が連動するとのこと。例えば、アニメの中でモンスターが倒されると、ゲームの中ではそのモンスターが消滅することになるようなことをイメージしているようです。

上記のキャラクター募集ですが、想定しているのは、社会生活が様変わりした2037年の渋谷。具体的には、AR(拡張現実)やVRの発達した世界感を想定しているとのことです。キャラクターオーディションでは、この世界感にマッチしたキャラクターを作成し、応募する必要があります。応募の詳細は、こちらの公式サイトをご覧ください。


2037年の渋谷のイメージ例

ゲーム会社とともにゲームを制作できる滅多にないチャンス。ぜひ応募してみてはいかがでしょうか。なお、本タイトルの発売は2017年を予定しているそうです。
《松木和成》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. ゼロ遅延技術「SonicSYNC」は従来スマホ音ゲーの

    ゼロ遅延技術「SonicSYNC」は従来スマホ音ゲーの"間違い"を正せるか―『ディズニー ミュージックパレード』メディア向け発表会をレポート

  2. 『バンジョーとカズーイの大冒険〜グランティの復讐』が携帯向けに国内初上陸

    『バンジョーとカズーイの大冒険〜グランティの復讐』が携帯向けに国内初上陸

  3. ゲームボーイ版『マインクラフト』はこんな感じ?―レトロ愛が伝わるファンメイド映像が公開

    ゲームボーイ版『マインクラフト』はこんな感じ?―レトロ愛が伝わるファンメイド映像が公開

  4. TGSで、騎手になってきました―“乗馬VRゲーム”や扇子を使った“陰陽師ゲーム”など、学生による秀逸ゲームをピックアップ!【TGS2022】

  5. 9割がお蔵入りする個人制作ゲーム、完成させる秘訣は - IGDA日本SIG-Indie研究会レポート

  6. ソニックファンの少年、ハリネズミを飼う権利を勝ち取る

アクセスランキングをもっと見る