人生にゲームをプラスするメディア

『ポケモンGO』Niantic川島優志が岩田聡にメッセージ「ようやくここまで来ました」

Niantic Inc.の川島優志氏が、一部で配信が開始された『Pokemon GO』を振り返る文章が注目を集めています。

モバイル・スマートフォン iPhone
『ポケモンGO』Niantic川島優志が岩田聡にメッセージ「ようやくここまで来ました」
  • 『ポケモンGO』Niantic川島優志が岩田聡にメッセージ「ようやくここまで来ました」
  • 『ポケモンGO』Niantic川島優志が岩田聡にメッセージ「ようやくここまで来ました」

Niantic Inc.の川島優志氏が、一部で配信が開始された『Pokemon GO』を振り返る文章が注目を集めています。

Google、任天堂、株式会社ポケモンの三社から出資を受け、Nianticが開発にあたった『Pokemon GO』。『ポケットモンスター』シリーズをモチーフに、『Ingress』でも用いられた位置情報を利用するゲーム性を組み合わせ、「現実世界を舞台にポケモンをゲットできる」と、多くのユーザーから高い関心を集めていました。

世界中でリリースが待ち望まれていた一作ですが、先日アメリカなど一部の国で配信が開始。この動きに合わせ、川島氏が『Pokemon GO』の開発が動き出したきっかけや経緯を様々なSNSで明かしました。

2014年4月に行われた、Googleマップを利用したエイプリルフール企画「ポケモンチャレンジ」が全ての始まりだったとのこと。そこから、増田順一氏をはじめ多くの方々から助けられて制作が加速していく様子が、川島氏の心情を交えつつ綴られます。

その中で川島氏は、ちょうど1年前となる2015年7月11日に亡くなった任天堂の前社長・岩田聡氏に向けたメッセージも記しました。「岩田さん、ようやくここまで来ました。どうか空からどれだけの人々が外へと飛び出していくか、見ていてくださいね」との言葉に多くのネットユーザーも心を揺さぶられ、大きな話題に。川島氏の全文を直接チェックしたい方は、こちらからご覧ください。

■URLhttps://plus.google.com/+MasashiKawashima/posts/9nrAZig9o2j

『Pokemon GO』は2016年配信予定。価格は、基本無料のアイテム課金制です。

(C)2016 Niantic, Inc.
(C)2016 Pokemon. (C)1995-2016 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

モバイル・スマートフォン アクセスランキング

  1. 『FGO』「一番好きな日本刀使いは誰?」結果発表―2騎の剣士による大接戦!【読者アンケート】

    『FGO』「一番好きな日本刀使いは誰?」結果発表―2騎の剣士による大接戦!【読者アンケート】

  2. 衣装カードをスマホで読み込み“2.5次元アイドル”に着せるリズムゲーム『ドリフェス!』事前登録開始

    衣装カードをスマホで読み込み“2.5次元アイドル”に着せるリズムゲーム『ドリフェス!』事前登録開始

  3. 『ウマ娘』なぜ人は「ハルウララ」に惹かれるのか―ゲームでようやく果たされる114戦目の「うららん一等賞」

    『ウマ娘』なぜ人は「ハルウララ」に惹かれるのか―ゲームでようやく果たされる114戦目の「うららん一等賞」

  4. 『ウマ娘』バッドコンディションの解消方法が複数追加!夏合宿時の「お休み&お出かけ」でも解消へ

  5. 『アークR』の謎を解くキーマン!?『アークIII』主人公・アレクとヒロイン・シェリルとは何者なのか

  6. 『ロマサガRS』お勧めの育成キャラ結果発表!評価基準は耐久力と火力…1位はあの大剣使い【読者アンケート】

  7. “モブ娘”だけのライブシアター鑑賞のススメ!彼女たちも『ウマ娘』を支える立派な屋台骨だ

  8. 『FGO』第2部 第6.5章「トラオム」の一部演出が変更―卑怯者の「コンスタンティノス11世」はもういない

  9. 『D×2 真・女神転生 リベレーション』“1000万DL大感謝祭”開催中!最大6体の★5悪魔をゲットするチャンス

  10. 【特集】原作者から「やりすぎ」のツッコミも―原作愛から産まれた『リ・モンスター』の“これまでとこれから”

アクセスランキングをもっと見る