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『ポケモンGO』E3 2016情報まとめ、ポケモン交換や協力イベントなどが発表

米任天堂は、「E3 2016」に関連して実施しているゲーム情報番組「Pokemon GO Developer Q&A」にて、iOS/Android『Pokemon GO』の新情報を公開しました。

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米任天堂は、「E3 2016」に関連して実施しているゲーム情報番組「Pokemon GO Developer Q&A」にて、iOS/Android『Pokemon GO』の新情報を公開しました。

『Pokemon GO』は、『ポケットモンスター』シリーズを題材にした位置情報を活用して遊ぶゲームです。現実世界で「ポケモン」の捕獲や交換が体験でき、家の外に出てポケモンを探したり、他のプレイヤーとのバトルなども楽しむことができるようになっています。


この番組には、株式会社ポケモンの石原氏、ゲームフリークの増田氏、Nianticのノムラ氏、そして任天堂の宮本氏も登場。フィールドテスター代表者たちからの質問に答えるという形で、本作の情報が発表されました。

◆登場するポケモンについて



現在、フィールドテストのバージョンではカントー地方のポケモン(『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』のポケモン)しか登場しませんが、いずれは全種類のポケモンが登場する予定とのこと。2016年は『ポケットモンスター』20周年のため、まずはカントー地方のポケモンを重視し、徐々にその数を増やしていくという形式になっています。


また、本作では現実世界の場所によって登場するポケモンが変化することも。水辺に水タイプのポケモンが出やすいように、Nianticのロケーション技術を使い現実世界とリンクするようになっています。また、捕まりにくいポケモンや珍しいポケモンも存在するようです。

◆本作のこだわり



本作では、モンスターボールが回転する様子や、モンスターボールが飛んで行く方向がきちんと反映されるなど、ポケモンたちを捕まえる際の演出にこだわられています。既に3回も作り直されていますが、増田氏はさらに磨き上げていきたいと語っていました。

また、音楽と効果音は増田氏が制作。現実世界を歩いて移動するゲームのため、移動している雰囲気を損なわないような音楽になっているほか、早めに歩くようなテンポに仕上げているとのこと。

◆「Pokemon GO Plus」について



そして、本作の周辺機器「Pokemon GO Plus」の情報も公開。「Pokemon GO Plus」を使うと色や振動で通知が行われ、スマートフォンの画面を見ないでゲームがプレイできます。

この周辺機器は、“散歩を楽しむこと”と“ゲームを楽しむこと”の両立を図るために作り上げられています。外に出て冒険するという考えはNianticの哲学でもあり、画面ばかり見ず目を上に向けてプレイできるよう意図されているとのこと。


「Pokemon GO Plus」は、ポケモンが出現すると緑色に点灯すると同時に振動。その後、ボタンを押すと白く点灯しモンスターボールを投げた状態に。うまくゲットできれば虹色に、失敗すると赤色に輝きます。なお、フィールド上でアイテムを手に入れることなども可能です。

「Pokemon GO Plus」の発売時期については、宮本氏が「7月の終わりまでにはなんとかしたい」とコメント。また増田氏は、ニンテンドー3DSのシリーズ最新作『ポケットモンスター サン・ムーン』となんらかの関係性を持たせたいと語っていました。

◆ゲームシステムなどについて



現在、フィールドテスト版ではポケモンの交換が未実装ですが、これについてはいずれ実装する予定とのこと。ただし、最初は自分でポケモンを捕まえる要素を楽しんでもらい、コアなプレイヤーが増えてくるころにアップデートで追加されます。

また、PVで行われている「ミュウツー」を皆で捕まえるというようなイベントも追加予定。現段階は各地にあるジムを奪い合うというシステムが用意されており、のちのち協力するようなイベントが実施される予定とのこと。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

『Pokemon GO』は2016年サービス開始予定で、基本プレイ無料(アイテム課金あり)です。

(C)2016 Niantic, Inc.
(C)2016 Pokemon. (C)1995-2016 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
《すしし》
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