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【日々気まぐレポ】第151回 『艦これ』祝3周年!那珂ちゃんが改二になってAGPにやってきた

インサイドを御覧の皆様、こんにちは。ライターひびきがお届けする週間連載「日々気まぐレポ」、第151回目でございます。

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インサイドを御覧の皆様、こんにちは。ライターひびきがお届けする週間連載「日々気まぐレポ」、第151回目でございます。

今週はバンダイより発売中のアクションフィギュア「アーマーガールズプロジェクト 艦これ 那珂改二」をご紹介。こちらは、この春3周年を迎えた大人気PCブラウザー向けゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』に登場する軽巡洋艦「那珂改二」をAGP(アーマーガールズプロジェクト)にて立体化したアイテムです。

第四水雷戦隊のセンターに抜擢された艦であることから、アイドルグループのセンターを髣髴とさせるキャラ付けとなっている那珂ちゃん。改二になってからは更にアイドル色が強く描かれており、今回のAGPでの立体化にあたっても、細かな衣装の装飾から迫力のライブステージに至るまでが緻密に表現されています。


パッケージから取り出してすぐの状態では艤装が装着されていないのでシルエットは非常にシンプル。しかしながら、艦娘単体の状態でもアイドル然とした衣装も相まって、那珂ちゃんのアクションフィギュアとして良くまとまっている印象を受けます。

付属の艤装は、腰部のフレームを介して接続される主砲や左右二の腕のもの、太腿部の魚雷発射管がセットに。この他にも手持ちのマイクが用意されています。軽巡ということもあって、同AGPシリーズの戦艦や重巡クラスに比べると全体的にやや小ぶりです。

もっとも、同梱されているオプションのライブステージセットはその分を補って余りある大迫力で、艦娘本体を軽々と超えるほどのボリュームを誇ります。


ステージは、専用の土台とステップ(+拡張接続パーツ)、柱、バックのスクリーンで構成。土台には支柱用の穴が数か所あり、自由になポジションに那珂ちゃんを飾り付けることが可能。スクリーンは半透明パーツ、柱にはトラス状のモールドが施されており、細部にまでリアル感があります。

また、ギミックとしてスクリーンを翼状に展開することが可能で、より迫力のライブシーンを演出することもできます。さらに、ステージの構造物をたたむと船型にできるというユニークなギミックも存在。特に何がモチーフというわけでもなく謎の形態なのですが、那珂ちゃんを乗せたりと意外にもプレイバリューは豊富です。


この他の付属品としては交換用手首のほか、表情別のフェイスパーツが3種と贅沢に付属。劇中再現のダメージ顔や、愛らしいウィンク顔など那珂ちゃんらしい表情に仕上がっています。

金剛型や大和型など、比較的巨大な艦娘(そういう意味ではなく)が立体化されてきたAGPでは珍しいラインナップとなった軽巡・那珂ちゃん。大きな艤装に様々なオリジナルギミックを凝らして詰め込んできたこれまでのシリーズとはまた異なる形でプレイバリューを高めてきています。また、別売りの「AGP 川内/神通」に付属するステージを組み合わせることで巨大ステージを組み上げることもでき、姉妹艦を組み合わせて遊ぶという実に『艦これ』らしい楽しみ方も可能となっています。俺は那珂ちゃん単推しなんだ!というファンの方も、是非川内型で揃えて楽しんでみてください。オススメです!


「アーマーガールズプロジェクト 艦これ 那珂改二」は発売中。価格は12,960円(税込)です。

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■筆者紹介:ひびき
関西在住のゲームやアニメ、おもちゃが大好きな駆け出しひきこもり系ライター。そのシーズンに放送されているアニメはすべて視聴する暇人。ゲームのプレイは基本的にまったりじっくり遅い方。2012年からINSIDEにてライター活動を開始。お仕事はTwitterと個人サイトにて随時受付中。



Twitter:@hibiki_magurepo
個人サイト:日々気まぐれ屋(http://ogsaga2.rosx.net/)
《ひびき》

バーチャル関西の何でも屋さんです ひびき

2012年からインサイドにてゲームライターとして活動して、はや十数年。ちょっと古参気取りの何でも屋。Game*Sparkやアニメ!アニメ!にもたまに顔が出ます。ゲーム・アニメ以外では、ホビーやガジェット、バーチャルYouTuber業界が専門。お仕事お待ちしております。

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