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【日々気まぐレポ】第144回 『叢-MURAKUMO』プレイヤー機「クラウドブレイカー」のリニューアル再販版プラキットを組んでみた

インサイドを御覧の皆様、こんにちは。ライターひびきがお届けする週間連載「日々気まぐレポ」、第144回目でございます。

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インサイドを御覧の皆様、こんにちは。ライターひびきがお届けする週間連載「日々気まぐレポ」、第144回目でございます。

今週はPLUMより発売されていますプラスチックキット「A.R.K.クラウドブレイカー01【リニューアルVer.】」をご紹介します。こちら2012年2月に発売された同キットのリニューアル再生産版で、Xboxソフト『叢-MURAKUMO』に登場するA.R.K.を1/48スケールで再現したプラキットとなっています。

LX-55クラウドブレイカー01は、ゲームのメインビジュアルにも採用されているプレイヤー機。ハイスピード3Dメカアクションタイトルの自機として相応しい、高機動感溢れる無骨な機体デザインが特徴的です。



外箱の嵩からもわかるとおり、ランナー数はこのサイズのロボットのキットとしてはそれなりにあります。マニピュレーターの指一本一本が別パーツ化されているほどパーツ点数が多めですが、その分色分けもしっかりとしており、パチ組でも非常に見栄え良く仕上がります。カラーが足りない箇所としては各部シリンダーなどのゴールドとシルバー、指関節や肩部フックのレッドくらいでしょうか。水転写式のデカールも付属しているので、コーションマークなどもしっかりと再現することが可能です(作例では貼っていません)。

あまり激しいアクションが取れないデザインの機体ではありますが、基本的な可動箇所は抑えられています。肩や股関節はボールジョイント式。また、腹部のフレームや膝部のシリンダーの連動ギミックは一見の価値ありです。



武装としてはガトリングガンとマルチミサイルランチャーが付属。それぞれ下腕部にピンを介してマウントすることが可能で、グリップもしっかりと手で保持することができます。ガトリングガンは見た目よりも軽く、構えていて腕が下るということはありませんでした。また給弾ベルトは軟質パーツで、取り回していて邪魔になることもありません。

さらにオプションとして、胸部のライト部分の展開状態を再現する交換用パーツが左右ひとつずつ付属するほか、ディスプレイベースが付属。ベースは専用のものだけあって安定感バツグン。奥行きに長い機体ですが、機体フレーム部分をしっかりと支えるので飾っていてバランスを崩すといったこともありません。



約4年前のキットではありますが、細部まで非常に凝った造りで、昨今のロボットプラモと比べても何ら遜色ありません。スナップフィットキットなので組み立ても簡単で、完成までに難しい技術を要求されるというようなことも特にありませんでした。多少合わせ目が多く出る点を除けばパチ組でも充分なクオリティを誇るキットとなっています。これを機に挑戦してみようと言う方はもちろん、以前手に入れたかったけど逃していてそのままという方にも是非今一度手にとって欲しい逸品ですね。オススメです!

「A.R.K.クラウドブレイカー01【リニューアルVer.】」は発売中。価格は6,900円(税抜)です。

(C)2002, 2003 FromSoftware, Inc. All rights reserved.


■筆者紹介:ひびき
関西在住のゲームやアニメが大好きな駆け出しひきこもり系ライター。そのシーズンに放送されているアニメはすべて視聴する暇人。ゲームのプレイは基本的にまったりじっくり足が遅い方。2012年からINSIDEにてライター活動を開始。お仕事はTwitterにて随時受付中。




Twitter:@hibiki_magurepo
《ひびき》

バーチャル関西の何でも屋さんです ひびき

2012年からインサイドにてゲームライターとして活動して、はや十数年。ちょっと古参気取りの何でも屋。Game*Sparkやアニメ!アニメ!にもたまに顔が出ます。ゲーム・アニメ以外では、ホビーやガジェット、バーチャルYouTuber業界が専門。お仕事お待ちしております。

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