『Metal Gear Rising: Revengeance』や『TRANSFORMERS: Devastation』のディレクターとして知られるプラチナゲームズ齋藤健治氏。海外メディアPolygonが、同氏が過去にツイートした「キルラキルかベルセルクのゲームを作りたい」というコメントに端を発した、興味深いミニインタビューを実施しています。
インタビューでは2013年10月から2014年3月に国内でテレビ放映され、国内外で高い評価を受けたテレビアニメ「キルラキル」のゲーム化について質問。齋藤氏は、もしプラチナゲームズが「キルラキル」をゲーム化できるなら「(プラチナゲームズが)得意なアクションであるので、スラッシュアンドハックなどをやりながら、気持ち良い斬撃ができるアクションゲームを目指したい」と語っています。
また、「キルラキルのゲーム化をプラチナゲームズで実現するためにファンができることは?」という質問では「僕も知りたい」と語りつつも、「やはりファンの声が大きいと思うので、(プラチナゲームズで)ほんとに作ってくれとメーカーさんに頼むしかないなって思います」とコメント。国内と海外のファンが力を合わせて声を上げれば、プラチナゲームズでの「キルラキル」ゲーム化が実現するかもしれませんね。
なお、本インタビューはPolygonの、ゲーム開発者に『スーパーマリオメーカー』をプレイしてもらう「Devs Make Mario」最新エピソードの最中に行われたもので、齋藤氏は『スーパーマリオブラザーズ3』をベースにコースを制作。途中での強敵との遭遇やジャンプを多用した構成などアクション性の高さが特徴的です。
同氏が作成したコースのIDは「05AA-0000-0213-4647」、興味のある人は挑戦してみてはいかがでしょうか。
プラチナゲームズ・齋藤氏がアニメ「キルラキル」のゲーム化希望を語る―海外メディアがインタビュー
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