人生にゲームをプラスするメディア

「ラブライブ!The School Idol Movie」最終興収発表!28.6億円、興行期間は202日間

2015年6月13日に公開、週末興行3週連続1位の怒涛のスタートを切り、大ヒットになった『ラブライブ!The School Idol Movie』が最終興行成績を明らかにした。

その他 アニメ
(c)  2015 プロジェクトラブライブ!ムービー
  • (c)  2015 プロジェクトラブライブ!ムービー
2015年6月13日に公開、週末興行3週連続1位の怒涛のスタートを切り、大ヒットになった『ラブライブ!The School Idol Movie』が最終興行成績を明らかにした。発表によれば、最終興行収入は28億6000万円にも達した。
『ラブライブ!The School Idol Movie』は公開と同時に熱心なファンが多くの劇場に詰めかけたほか、口コミで評判が広がった。さらに大ヒットニュースがより多くの観客の足を劇場に向けた。
そうした中で興行は6月13日から年末12月31日までの202日間にも及んだ。約7ヵ月にもわたる異例のロングランである。

そうした作品の評価は、様々な場面に及んだ日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞、ゴールデングロス賞、3月に発表されるTAAF2016アニメ オブ ザ イヤー部門劇場映画部門の4作品にノミネートされている。
劇場での展開はいまだ続いており、2016年1月から3月までは、過去のμ’sライブ映像の劇場スペシャル上映「μ’sありがとう Project ~Road to μ’sic Forever~」が上映されている。こちらも人気を集めている。

『ラブライブ!』は、アニメだけでなく、音楽、ライブイベント、小説、マンガ、スマートフォンアプリ、ラジオなど様々なメディア展開をする総合プロジェクトとして誕生した。2013 年1月からスタートしたテレビ アニメで人気が爆発した。2014年4月からはテレビアニメ 2 期を放送、劇場映画は満を持しての完全新作として制作された。
劇場映画は通常は興収10億円を超えるとヒット作とされる。アニメ映画でも同様だ。とりわけコアターゲットに向けた作品が多い深夜アニメ発の作品が10億円のラインを超えることは多くない。今回『ラブライブ!The School Idol Movie』は、そのおよそ3倍の28.6億円と記録的な数字を築いた。2015年アニメ業界の事件と言っていいだろう。

『ラブライブ!The School Idol Movie』
(c)  2015 プロジェクトラブライブ!ムービー

「ラブライブ!The School Idol Movie」最終興収発表 28.6億円 興行期間は202日間

《animeanime》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

その他 アクセスランキング

  1. 「鬼滅の刃」善逸、慈悟郎、獪岳の声優陣による“スリーショット”が大反響―仲睦まじい一枚に下野紘「こんな未来もあったのかもしれないね…」

    「鬼滅の刃」善逸、慈悟郎、獪岳の声優陣による“スリーショット”が大反響―仲睦まじい一枚に下野紘「こんな未来もあったのかもしれないね…」

  2. 夏が終わる前に遊んでおきたいテキストアドベンチャー5選!銀髪ヒロインと過ごす王道ADVやサウンドノベルの名シリーズまで

    夏が終わる前に遊んでおきたいテキストアドベンチャー5選!銀髪ヒロインと過ごす王道ADVやサウンドノベルの名シリーズまで

  3. 抽選でガンプラが当たるかも?お台場を巡ってユニコーンガンダムを完成させる「ガンダムスタンプラリー2025」が開催決定

    抽選でガンプラが当たるかも?お台場を巡ってユニコーンガンダムを完成させる「ガンダムスタンプラリー2025」が開催決定

  4. 柱たちもととのう!「鬼滅の刃」×「極楽湯」コラボが8月18日開始ー限定グッズや夜に挑める“鬼”メニュー、館内放送“コソコソ噂話”を実施

  5. 期待されるアニメ『ウマ娘』4期の主人公を、15年以上の競馬好きがガチ予想!その鍵は「スピカ関係者」かつ「憧れの存在がいるかどうか」

  6. 『勝利の女神:NIKKE』などのキム・ヒョンテもAIを活用中―自身の過去絵を学習させたモデルも

  7. 【アナログゲーム決死圏】第4回:ミニチュアゲームの始め方…体験方法からオススメのタイトルまで

アクセスランキングをもっと見る