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【レポート】40分間のマルチエンディングお化け屋敷「シカバネ 迷宮編」がリアル“ホラーゲーム”で最恐だった

東京・中野にあるホラーアトラクションハウス「方南町お化け屋敷 オバケン迷図」で、神田外語大学の非公認お化け屋敷サークル「バケサー」による新作アトラクション「シカバネ 迷宮編」が12月23日から期間限定で開催されています。

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東京・中野にあるホラーアトラクションハウス「方南町お化け屋敷 オバケン迷図」で、神田外語大学の非公認お化け屋敷サークル「バケサー」による新作アトラクション「シカバネ 迷宮編」が12月23日から期間限定で開催されています。


今回でシーズン5となる「シカバネ」シリーズ。その舞台となるのは交通事故で妻を亡くした医師・小原健二が密かに“死者蘇生”の研究をしている診療所で、研究の末に見つけ出した「儀式」に、プレイヤーは「彼と同じく“大切な人”を亡くした悲観者として協力する」というストーリーが展開。さっそく初日となる23日の早朝に体験してきました。

【注意】
グロテスクな表現が苦手な方はご注意ください
またアトラクションを説明する都合上、システム面のネタバレが若干含まれます

■ストーリー


診療所の医師 小原 健二は交通事故で亡くした妻を蘇らせる方法を探していた。
ある日 彼はとある伝承に出会う。
静岡県の婆蹴村では、死者を蘇らせる儀式が行われていた。
村は蘇らせた死人を奴隷として使用し、大飢饉を乗り越える。
しかし、一晩にして村民そして蘇った死者もろとも全員姿を消した。
小原はこの伝承を調査し、ついに死者蘇生の儀式の方法へと辿り着く。
「もう一度 大切な人にあいたい」
彼はその一心から、禁断の儀式を行うことに決める。

◆リアル”ホラーゲーム”体験


まずは診療所内の「第一診察室」へ案内され、我々の診察が開始。そこには医師と助手のふたりが待っており、実際に会話をしながら物語を進めていきます。



不穏な雰囲気を感じつつも医師の話を聞いていると、いよいよ恐怖体験がスタート。いわゆる「セーフルーム」となる診察室を拠点に、プレイヤーは迷路のように入り組んでいる真っ暗な診療所を探索することになります。



最終的な目的は診療所から脱出することで、無数のゾンビが徘徊する中、各所に隠された「アイテム」や「ヒント」を集めていきます。徘徊しているゾンビたちに見つかってしまうと、なんとヤツらに監禁されてしまいます。が、そこでアトラクション終了というわけではなく、連れ込まれた部屋から仲間に助け出してもらうことで、制限時間内であれば復帰可能。もし捕まってしまっても、そこで諦めてはいけません。



今回は全員ゲームオーバーとなってしまい、残念ながらクリアすることはできませんでしたが、ゲームの様なストーリー展開、NPCとの会話、自分の足を使った探索、アイテムを用いた謎解き、ゾンビから逃げるアクションなど、まるでホラーゲームの世界に迷い込んだような感覚が味わえ、周囲の音や気配に神経を研ぎ澄ますような緊張感のあるプレイが楽しめて大満足。学生サークル主催とはいえ、彼らは本気です。

エンディングは全員ゲームオーバーのバッドエンドを含めて、プレイヤーたちの行動によって5種類に変化するマルチエンディング制が採用されているので、ホラーアトラクション好きなら何度も通って楽しめそうですね。かなりハイクオリティなヤツらが手ぐすねを引いて待っていますよ。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆



「シカバネ 迷宮編」は12月23日から29日までの期間限定開催。時間は11時から22時まで。料金は1人3000円となっており、1回に入場できるのは4人まで。アトラクションは予約制となっており、特設サイトから専用フォームで申し込む必要があります。

ちなみに「方南町お化け屋敷 オバケン迷図」では、アバンが開発したVR-HMD「OculusRift」を使用するホラーVRコンテンツ「囁き」の体験会も同時に実施しています。大病院らしき場所を舞台に光と音を効果的に使った演出がとても上手く、VRコンテンツに慣れている筆者を唸らせるほどの仕上がりでした。こちらもぜひ体験してみてください。

《haruyasy》
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