またアニメーション制作として、studioぴえろも明らかにされ、さらに主題歌アーティスに和楽器バンドを起用することも決まっている。
『双星の陰陽師』は助野嘉昭が「ジャンプSQ.」に2013年12月号から連載をしている。本作は「禍野」と呼ばれる異世界から「ケガレ」という化け物がやってくる世界を舞台に、「ケガレ」を祓い、清めることのできる陰陽師たちの活躍を描く。
主人公の焔魔堂ろくろは陰陽師候補生で、ある日陰陽師の少女・化野紅緒と自分が「双星の陰陽師」だと告げられる。「双星の陰陽師」とは最強の陰陽師の夫婦に与えられる称号で、その子供は「神子」となり禍野に終焉をもたらすという。二人はぎこちない暮らしをはじめながら戦いに身を投じるのだが…。
アニメーション制作を手がけるstudioぴえろは、『NARUTO-ナルト-疾風伝』や『東京喰種トーキョーグール』などで、日本だけでなく世界で知られる。また主題歌の和楽器バンドは、文字どおり尺八や和太鼓、三味線の和楽器でロックを奏でる。日本カルチャーを新しいかたちで送り出す存在と言っていいだろう。
人気原作マンガに、studioぴえろと和楽器バンド。日本は勿論、世界を目指す大型作品と言っていいだろう。
本作の最新情報は、幕張メッセにて12月19日、20日に開催される「ジャンプフェスタ2016」で得ることが出来そうだ。会場内のエイベックス・ピクチャーズブースで、大きくピックアップする。「禍野に行ける!?双星のトランポリン」と題したアトラクションコーナーを設置、オリジナル霊符ステッカーや特大ショッパーの配布も予定している。
詳細な放送情報はまだ明かされておらず、スタッフやキャスト未発表と気になるところだ。引き続き情報を待ちたい。
『双星の陰陽師』
(C)助野嘉昭/集英社・「双星の陰陽師」製作委員会
「双星の陰陽師」2016年TVアニメ化決定 制作はstudioぴえろ
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