これは発売元のWizards of the Coast社が、VR空間を提供するAltspaceVR社と協力して誕生したもので、AltspaceVRのアカウントを取得しネット上で参加者を募り、一緒にセッションができるというサービスです。
プレイの流れはアナログ版と同じで、VR空間にはゲームボードや作ったダンジョンが表示。その上にミニチュアを並べ、ダイスを振ってセッションするというまさにそのままの雰囲気で遊べています。
さらに、VR空間内でキャラクターシートやルールブックを参照することも可能。ウェブブラウザ画面をプロジェクターのようにして他プレイヤーに見せることができるので、風景やモンスターの描写などに“適当な画像をネットで拾って見せる”という、TRPGではよくやることもできるようになっているのが面白いですね。
現在は英語版のみですが、プレイ方法は公式サイトに掲載されています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
【TGS 2012】IGDA日本がCEDECに引き続き、TGSでもスカラーシップを開催
-
桜井政博氏が「ムシキング」の携帯電子ゲームをデザイン
-
『ミニファミコン 週刊少年ジャンプバージョン』発売2日間で11.1万台販売
-
プレイステーション3版『頭文字D EXTREME STAGE』・・・開発者に聞く
-
久多良木健氏、サイバーアイ・エンタテインメントを設立して活動再開
-
閉店になった洋ゲー専門店「ゲームハリウッド」、海外ゲームソフトは「未来百貨」で販売継続
-
アバターの口の動きがより滑らかに!音声認識リップシンク「CRI LipSync」が「Animaze」に標準搭載
-
『FINAL FANTASY XIV: 新生エオルゼア』を支える中国のデベロッパー・・・バーチャスインタビュー(後編)
-
なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る