人生にゲームをプラスするメディア

「GANTZ」劇場アニメ化決定!濃度300%のフル3DCGで2016年公開

『GANTZ』が新たな展開をする。2016年公開に向けて、フルCGアニメーション映画『GANTZ』(仮)を製作するという。

その他 アニメ
 
  •  
  •  
  •  
奥浩哉の描く大ヒットSFアクションマンガ『GANTZ』が新たな展開をすることになった。11月17日、マンガ誌「ミラクルジャンプ」12月号(集英社)にて、『GANTZ』新プロジェクトが発表された。
2016年公開に向けて、フルCGアニメーション映画『GANTZ』(仮)を製作するという。さらに新作スピンオフマンガ『GANTZ:G』の連載も開始する。新しい映像作品と新しいストーリー、まさに新プロジェクトに相応しいものだ。

『GANTZ』は「週刊ヤングジャンプ」(集英社)に2000年から2013年までされた作品だ。謎めいたストーリーに、深いテーマ性、そして映えるアクションで人気を集めた。
映像化もされており、2004年にテレビアニメシリーズ、そして2011年には二宮和也、松山ケンイチらの出演で2部作の実写映画が大ヒットになっている。映像化はそれ以来となるが、劇場アニメは初、そしてフルCGアニメとなるというからファンにとっても楽しみだろう。最新のCGアニメだからこその最先端の映像がそこに現れるに違いない。
製作決定に共にティザービジュアルも公開されている。街中に作品を象徴する巨大な球体(ガンツ玉)が据えられた印象的なシーンである。

「ミラクルジャンプ」12月号では、奥浩哉による描き下ろし表紙と新作イラストピンナップも公開されている。さらにインタビューも紹介しており、ここでは製作までの経緯や、すでに制作が進む映像を見た感想を述べている。そのうえで「今回の新作映画は僕の作品を忠実に、より深い部分まで再現できると思います。GANTZ 濃度が濃い、GANTZ 濃度300%の映画になると思います!」と語っている。
アニメーション制作のスタジオや、スタッフは今回発表されていない。さらにキャストも含めたさらなる情報が待たれるところだ。

そして、スピンオフマンガ『GANTZ:G』も注目したい。連載にあたっては、原作の奥浩哉自身がストーリーだけでなく、ネームも担当する。それを新進気鋭のイイヅカケイタの作画で世に送り出す。2015年に起きた史上最多人数の転送が物語のスタートだ。
11月17日には、新公式サイト「GANTZ:X」(http://gantzx.jp)もオープンした。新プロジェクトの最新情報はここで確認できる

フル3DCGアニメーション映画『GANTZ』
(C)奥浩哉/集英社
(C)奥浩哉・イイヅカケイタ/集英社

「GANTZ」劇場アニメ化決定2016年公開 フル3DCGで描く新プロジェクト

《animeanime》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

その他 アクセスランキング

  1. ロケット団が極楽湯を占領!?『ポケモン』コラボが4月24日より開催ーミュウツーの湯やスペシャルメニュー販売、『ポケカ』体験会も実施

    ロケット団が極楽湯を占領!?『ポケモン』コラボが4月24日より開催ーミュウツーの湯やスペシャルメニュー販売、『ポケカ』体験会も実施

  2. 「ザク」だけでもバリエーション多数!「ガンダム ジークアクス」第1話で活躍したメカ・キャラたちを一挙紹介

    「ザク」だけでもバリエーション多数!「ガンダム ジークアクス」第1話で活躍したメカ・キャラたちを一挙紹介

  3. 万博公式ストアは“ミャクミャクまみれ”!数々の人気キャラをコラボで吸収し、自身はカラバリ展開で存在感を放つ

    万博公式ストアは“ミャクミャクまみれ”!数々の人気キャラをコラボで吸収し、自身はカラバリ展開で存在感を放つ

  4. 君はどのザクが好き!?「ガンダム ジークアクス」第1話登場のメカ・キャラ紹介が話題!黒艶ポリスガールにも注目【週間ニュースランキング】

  5. 「ジークアクス」主人公が“ガンダム”に乗った理由に視聴者騒然!TV版1話から早くも“狂犬”となる

  6. これがアメリカのガンダムベース!ガンプラ無料配布や巨大立像の展示など、家族で楽しめる“体験”を重視した内容に【フォトレポ】

  7. 溶けちゃったハチワレが可愛い!「ちいかわ」のLINEスタンプ無料配布は4月9日まで

  8. 「ガンダム ジークアクス」EDの地球儀をよく見ると…欠けたオーストラリア大陸にファン「コロニー落としだ!」「芸が細かい」

  9. 「ガンダム」大阪・関西万博の新機体「ジオング タイプMA」がお披露目!重厚感アップ、背後には4本の腕を背負う

アクセスランキングをもっと見る