このたび本作の邦題が正式に決定した。日本語タイトルは『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。アメリカやイギリスなど半数以上の国は、原題『Fantastic Beasts and Where to Find Them』(直訳:幻の動物とその生息地)を採用したが、日本を含む12か国が独自のタイトルを採用した。
原作は、ハリー・ポッターシリーズの原作者J.K.ローリングの著書『幻の動物とその生息地(Fantastic Beasts and Where to Find Them)』。原作者J.K.ローリングが初めて映画の脚本に参加し、書き下ろしの物語が描かれる。
映画では、第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』から約70年前のアメリカが舞台となる。新たな主人公となるのは、ハリー・ポッターたちが魔法学校の授業で使っていた教科書“幻の動物とその生息地”を編纂した魔法使い。どのような活躍を見せてくれるか期待が高まる。
主人公のニュート・スキャマンダー役に抜擢されたのは、『彼女と博士のセオリー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したエディ・レッドメイン。本作では、旅先で発見した幻獣たちを記録したのちニューヨークにたどりつく、魔法界きっての魔法動物学者を演じる。
またヒロインのキャサリン・ウォータースト、コリン・ファレルといった名俳優が魔法使い役として登場予定だ。
スタッフは「ハリー・ポッター」シリーズの主要スタッフが再集結する。監督はシリーズ5~8作の監督を務めたデイビッド・イェーツ、プロデューサーは全8作品を手がけたデイビッド・ヘイマンが続投する。「ハリー・ポッター」シリーズの正統なるつくり手たちによる新たな物語に注目だ。
ハリー・ポッター新シリーズ「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」 2016年日本公開
《沖本茂義》編集部おすすめの記事
その他 アクセスランキング
-
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」40周年記念!宮下あきら(魁!!男塾)、桂正和(I”s)ら伝説級作家10名によるスペシャルイラストが超豪華
-
『イナズマイレブン』「キャラクター人気投票」結果発表―数々のランキングで頂点に輝いた「五条勝」が1位に!
-
最も人気の高い『ペルソナ』ナンバリングはこれだ! 上位3作が約3%差の熾烈な争い─派生作もジャンル別で激突【アンケ結果発表】
-
2020年にも脈打つ“ゲームブック”の息吹─「ドルアーガの塔」三部作や「送り雛」などの名作は今も現役! 平成最後の一年に珠玉の作品が登場【電子書籍編】
-
『原神』あのキービジュアルや記念イラストがデスクトップ用壁紙に! 全12種類が無料配布中
-
『真・女神転生V』“美人&美少女”悪魔のオンパレード! お預け小悪魔からチラ見せ美女までお届け【フォトレポ】
-
【特集】『ポチャカワ女子ゲームキャラ』10選
-
【コスプレ】「ラブライブ!」美女レイヤー8選 園田海未、絢瀬絵里、アナタの推しキャラは?【写真32枚】
-
『モンハン』以外の“狩りゲー”も面白い!『ワイルズ』発売前だけど現行機で遊べるハンティングアクションシリーズをまとめてみた
-
新作ストップモーションアニメ「ポケモンテイルズ ネギガナイトとピチューの冒険」2027年公開!製作は「ウォレスとグルミット」のアードマン・アニメーション










