Oculus VR社は、ロサンゼルスで開催されているOculus Connect 2にて、Windows 10向けの『Minecraft: Windows 10 Edition』が、2016年春よりOculus Riftに対応すると発表しました。『Minecraft』のOculus Rift対応は以前に検討され、水面下で開発中だったものの、Oculus VR社がFacebookに買収されたことを受け、当時のMojangのボスMarkus "Notch" Persson氏が対応の白紙を発表していました。そのPersson氏はMojangがMicrosoftに買収された際に退職。結果として『Minecraft』のOculus Rift対応が実現することとなったのではと考えられます。今回のOculus Rift対応の発表はWin10版『Minecraft』に対して行われたもの。通常のPC版でも対応するのかは明らかになっておらず、Oculus Riftがどのように対応するのかも発表されていません。