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【アナログゲーム決死圏】第14回:『フロストグレイブ』で始めるミニチュアゲーム ~組み立て方 その1~

これから何回かに分けて『フロストグレイブ』からミニチュアゲームを始める方法を紹介していきます。

その他 玩具
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◆切り離し



まずはパーツをランナーから切り離します。パーツを切り離すのには、プラスチック用のニッパー(写真下)を使うことをオススメします。

ニッパーは100円ショップでも買えますが質が悪いものも多く、うまく切れなかったりして結果として手間が増えるので、可能であれば模型用のニッパーの方がいいでしょう。とりあえずニッパーは1000円くらいのもので十分なはず。刃の部分が大きいと使い辛いので小さめなヤツのほうがいいかもしれません。

ちなみに、ミニチュア組み立て用のツール全般に言えることですが、ミニチュアゲーム関連メーカーでツール出している会社もあります。しかしながら、日本は手頃な値段の模型関連アイテムが充実しているので、それを活用することをオススメします。

ツールはだいたいミニチュアゲーム屋さんや模型店はもちろん、アマゾンや模型を扱う家電量販店の通販サイトでも手に入りますよ!


切り離すときはちょっとだけ離れたところを切るとよいでしょう。ギリギリで切り過ぎるとパーツが少しえぐれてしまうことがありますからね。



切り残したところは、デザインナイフ(アートナイフとも。写真中央)で切るか金属ヤスリ(写真上)で削り落としましょう。デザインナイフは指を切らないように気をつけてくださいね。刃を自分側に向けないようにすると怪我の防止に繋がります。

デザインナイフは500円~、プラモデル用の金属ヤスリは3本セットで400円~で買えるはず。どちらか片方でも十分ではありますが、両方あるとなにかと便利です。

■オプション:バリ取り

ミニチュアを作るという目的では必須では無いのですが、やっておくと見栄えがよくなるのが「バリ取り」。バリ(パーティングライン)とはパーツの製造時に金型の隙間に素材が流れ込んで起こる出っ張りのこと。

バリは塗装していない時はそんなに目立たないのですが、塗装をすると結構目立つようになります。とはいえ、一般的にミニチュアゲームは盤上でミニチュアに近づいてじっくり見ることはあまりないので、細かいことを気にしない人はバリ取りはしなくてもいいかもしれません。


バリは先程と同じくデザインナイフやヤスリで削り落とします。デザインナイフを使うときはパーツ本体を削らないように、バリに対して刃を垂直に立て、バリを撫でるように削るとよいでしょう。

■オプション:仮組み
こちらも必須では無いのですが、やっておくといいのが仮組み。一般的にミニチュアゲーム用のキットに説明書はないので、パーツがちゃんと対応しているのかを確認するのは大事です。

また『兵士ボックス』のように、パーツのバリエーションやポーズの幅があるものは、パーツ同士が干渉しないかをチェックする必要がありますし、なによりカッコイイポーズをしっかり決められるかどうかを先に見ておくとよいでしょう。

ちなみに、仮組みの時に便利なのが粘着ラバー『ブル・タック』。練り消しゴムのような感じの製品で、本来は画鋲の代わりにポスターを貼るためのものですが、簡単に張り付き、汚れがつかずに剥がすことが出来、さらに繰り返し使えるので便利。

『ブル・タック』は、文房具店やアマゾン等で500円前後で販売中。類似品として『ひっつき虫』がありますが、こちらも同じように使えます。ミニチュアの製作以外にも色んな所で役に立つのでかなりオススメ。


というわけで、いろんなパーツを切り離してブル・タックで貼り、「ごろつき」を仮組みしてみました。ランタンであたりを照らし宝を探す「ごろつき」と謎めいた袋を担ぐ怪しい「ごろつき」。

ちなみに『フロストグレイブ』の「ごろつき」はハンド・ウェポン(ゲーム上では剣や斧などの片手で持つ武器はまとめてこう呼ばれます)を装備していて片手には盾や別の武器を持たないのというルールなのでこんな感じにしています。

今回はついでに二刀流で戦う宝探しの専門家「遺跡あらし(トレジャー・ハンター)」も仮組みしてみました(写真左)。


「遺跡あらし」は、探検のプロっぽさを出すためにロープや工具入れ、背嚢などを持たせてみました。こういう装備は、『D&D』とかのファンタジーTRPGのキャラっぽい雰囲気がありますよね。

使うパーツとポーズを決めたらブル・タックを綺麗に剥がしていよいよ接着です。

《傭兵ペンギン》
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