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あのZOOからオリジナリティ溢れる新作『Boneless Zombie』と『Princess KAGUYA』が登場、一足先にプレイ!

Game*Sparkとインサイド編集部では、一足早く『Boneless Zombie』と『Princess KAGUYA』をプレイしたので、ゲーム内容を紹介しつつファーストインプレッションをお届けします。

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これまで、海外ゲームのローカライズ販売などを行ってきたZOOから、新たに自社開発の新作PCタイトル『Boneless Zombie』『Princess KAGUYA』がリリースされます。いずれもオリジナリティが溢れている作品で、2015年8月5日よりDMM.comにて配信。Game*Sparkとインサイド編集部では、一足早くこれらのゲームをプレイしたので、ゲーム内容を紹介しつつファーストインプレッションをお届けします。

『Boneless Zombie』

主人公は、恋人と再会するため、ワナだらけの研究所から脱出を試みる

『Boneless Zombie』は、とある組織の人体実験でホネなしゾンビになった主人公を操作し、謎の研究所から脱出するためゴールを目指していく2D物理アクションゲーム。プレイヤーはゾンビを転がして、あるいは伸縮する手足を使って壁・天井・地面を掴み、ステージを進めていきます。


ステージ上にチュートリアルが表示されているので、わかりやすい!

主な操作ボタンは、移動キーと手足の伸縮ボタンだけ。前に進むには腕を伸ばしてモノを掴み、移動ボタンで身体を揺らし、勢いをつけてゾンビを動かしていきます。例えるならゴム人形を操作している感覚でしょうか。ステージにはフックや通気ファンをはじめとしたギミックが多数存在し、それらを利用する事も必要になります。


フックに掴まってグルグルして遊んでいたら……


うっかり手を離してしまって、ぶっ飛んで……


そのままゴールにホールインワン!

2Dアクションを慣れ親しんでいる人なら気軽にプレイできますが、ステージ10を越えたあたりからレーザー兵器やトゲトゲ床をはじめとした危険なトラップが多数置かれるようになり、ゲームの難易度も上がるためトライ&エラーを繰り返すことになります。特に、筆者はステージ11のレーザートラップが連なる場所で3時間苦戦しました。


レーザートラップが鬼門!間合いとタイミングが重要だ!

全20ステージで、ちょうど良いボリュームとなっていますが、コレクションアイテムを全て集めながら進めるとなると、予想以上にプレイ時間を要します。


ステージによって攻略方法が違う!意外とアタマを使うぞ!

ホネなしゾンビの不思議な動きは、物理エンジンで表現されており、なかなか思い通りに操作できないものの、創意工夫をしながらゾンビを動かしていく奇妙な面白さがあります。まさに「笑えるバカゲー」で終わらない奥深いゲーム性が備わっているのです。

『Boneless Zombie』は、「あぁ!何でそこで失敗するんだよ!」と笑いながらも文句を言いつつ、何度もトライ&エラーを繰り返してしまう中毒性があります。1人で遊ぶのはもちろん、接待ゲーとしても最適な1本です。


『Princess KAGUYA』

和紙風のグラフィックにも注目したい

2Dベルトスクロールアクション『Princess KAGUYA』は、「月の一族」の姫である輝夜が、怪しい雲によって連れ去られた双子の妹の朔夜を助け出すため、魑魅魍魎が封印された巻物の世界に飛び込む……というストーリー。和紙の上で描かれたような純和風のグラフィックが特徴で、敵妖怪のデザインも葛飾北斎をはじめとした浮世絵師に影響を受けているようです。


チュートリアルモードでは、ゲーム画面の説明からアイテムの種類、操作方法まで手取り足取り教えてくれる

プレイヤーは、けん玉と弓矢を装備した輝夜を操作し、巻物の上で敵妖怪と戦っていきます。敵妖怪は、前衛タイプから後衛タイプ、飛行タイプまで種類豊富に用意されており、それぞれ異なる攻略方法で倒さなければいけません。例えば、妖怪火車は、輝夜に向かって直線状に突っ込んでくるので、なるべく射程に入らないように上下に移動しながら敵に近づく必要があります。

他にも、防御コマンドを使って敵の攻撃を防いだり、必殺技で敵妖怪を一網打尽にしたりと、戦略的なバトルが楽しめるのです。


敵を連続で攻撃し、コンボをつなげれば高得点を狙える!


ステージ上には、行く手を阻む、炎のトラップも存在する


すばしっこく逃げ回る「ぶらり火」を倒すには、集中力が必要だ

ステージ上に点在している箱の中を開ければ、おにぎりや天丼をはじめとした回復アイテムが入手できますが、たまに「ぶらり火」というボーナスキャラが出現する事があり、倒すと必殺技ゲージと弓ゲージを満タンになります。必殺技ゲージは、いざという時のための備えとして温存しておきたいところです。


規格外サイズのボス妖怪も登場!

ステージの最後には、巨大なボスキャラクターが待ち構えています。隙を見て、けん玉で攻撃したり、遠くから弓矢で狙ったり、ここぞというタイミングで必殺技を発動させたりと、敵の行動パターンに合わせて臨機応変に動く必要があります。まさに、これまでのバトルで培ったテクニックを使いこなす場となっているのです。


兎道場で最大撃破数を更新しよう!

ストーリーモードをクリアすると、「兎道場」という新たなモードがアンロックされます。これは、ステージ上に続々と出現する敵妖怪を倒し続けて、ハイスコアを狙うというもの。

「ストーリーモードはクリアしたけど、まだまだプレイしていたい!」という欲張りなプレイヤーにとって、ありがたいゲームモードです。


怪しい雲の正体とは、一体……?

『Princess KAGUYA』には、易・普・難の3種類が用意されていて、ゲーム初心者でも安心してプレイできるように丁寧に作り込まれています。「巻物内の世界で戦う」という独特な世界観を持ちながらも、硬派なベルトスクロールアクションを楽しめるので、腕に覚えがあるゲーマーにもオススメできます。

『Boneless Zombie』と『Princess KAGUYA』は、DMM.comにて8月5日より配信開始。価格は『Boneless Zombie』が1830円(税抜き)、『Princess KAGUYA』は2300円(税抜き)です。なお、8月17日まで半額セールが実施されているので、興味のある人は、早速購入してみてはいかがでしょうか。

記事提供元: Game*Spark
《Game*Spark》
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