「ベイブレードバースト」は、1999年に生まれた「ベイブレード」シリーズの第3弾として7月に発売予定の新商品だ。ベーゴマをモチーフにした面白さはそのままに、相手のコマを破壊する「バースト」ギミックや、ユーザーの記録をインターネット上に記録、可視化する「ベイクラウドシステム」など、多彩な新要素が盛り込まれている。
今回のステージでは、タカラトミー ボーイズ事業部 事業部長の石本隆史氏を中心に、メディアミックスに関する情報が公開された。
石本氏がステージに上がると、まずはメディアミックス展開におけるパートナーとして、コンテンツの小学館、ライセンスのディーライツ、そしてアニメを手がけるオー・エル・エムを紹介。「震えるくらい最強のパートナー」と語り、自信を窺わせた。
小学館 コロコロコミック編集長の「ムラ神さま」でおなじみ、村上孝雄氏は、同誌におけるマンガ展開を発表した。
まず、6月15日より発売中の7月号には予告マンガを掲載。そして7月15日ごろに発売する8月号からは、連載をスタートするという。村上氏はマンガ版は「リアルなスポーツ感」が魅力であると語った。スクリーンにはマンガのカットもいくつか映し出されたが、いずれも躍動感溢れるシーンだった。
また、「ベイブレード」のメディアミックス展開はこれが3回目となるが、村上氏は「3回目ともなると、何をやればいいかは分かっています」と、こちらも自信に満ちたコメントを残していた。
アニメプロジェクトを展開するディーライツは、代表取締役・和田修治氏が登壇。本商品をテーマにしたアニメを2016年秋から放送することを発表した。アニメーション制作は『妖怪ウォッチ』『ポケットモンスター』などで知られるオー・エル・エムが担当する。
また、「ベイブレード」はこれまでに80カ国以上で展開しており、玩具売上は3650億円に及ぶという。この実績を踏まえたうえで、「ベイブレードバースト」でも同様の世界展開を目指すことを明かした。
さらにスペシャルゲストとして、制作を担当するするオー・エル・エムの代表取締役 奥野敏聡氏も登場した。奥野氏は制作中のアニメについて、「CGにより、パーツのひとつひとつが微細に再現されている」と見どころを語った。
コロコロコミック8月号にはDVDが付属され、そちらにはアニメのPVも収録される。
第二世代から約7年ぶりの復活となる「ベイブレード」シリーズ。玩具はもちろんコミックやアニメが、いかにして世界の子どもたちの支持を得ていくのか、各社の手腕が注目される。
「ベイブレードバースト」プロジェクト発表会、東京おもちゃショー2015で開催 アニメ化、世界展開目指す
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