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【E3 2015】指輪型コントローラー「Nod Ring」にチャレンジー特殊周辺機器レポート

現在開催中のE3 2015では言わずもがな、様々なメーカーが出展し、自身の作品をプレゼンしています。これはゲーム機本体やソフトウェアメーカーだけでなく、周辺機器などもそのひとつ。

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現在開催中のE3 2015では言わずもがな、様々なメーカーが出展し、自身の作品をプレゼンしています。これはゲーム機本体やソフトウェアメーカーだけでなく、周辺機器などもそのひとつ。世界中の多種多様なペリフェラルが展示されています。本稿では、リング型のコントローラー「Nod Ring」を紹介します。



小さな指輪型のコントローラーとなっている「Nod Ring」。PS4やXbox Oneで言うところの右スティックとAB/×◯などのボタンが主な役割となるこのコントローラー。左手はキーボードに添え、WASDで前後左右を移動することになります。

筆者は『シャドウ・オブ・モルドール』をこのコントローラーでプレイ。この「Nod Ring」は、装着した状態で手を上に挙げるとカメラが上に、下に下げるとカメラが下に向きます。左右を見渡す際もそれぞれ左右に手を動かすことになりますが、このカメラ操作、はじめはやや難解なのは事実。動かしながらプレイすると段々とキャラクターの視点がずれてくるため、動かしやすいデフォルト位置に手を戻しながらプレイすることになります。視点を戻す際は、リングにふたつのボタンが配置されており、そのうちのひとつでカメラ視点を固定し、「Nod Ring」を装着した手の位置調整を行います。



ややコツが必要となる「Nod Ring」での操作。前述のふたつのボタンの間はタッチセンサーとなっており、ここで攻撃を行うことが可能でしたが、カメラを固定しようとすると斬りつけてしまったり、リングを固定してしっかり近接攻撃をしかけようとすると弓の構えになることも多々(左右のくぼみをタッチすることで弓の構え)。

しかしながら、徐々に慣れてゆくことで直感的なプレイが可能になります。左右の敵ならば視点変更を過度に行わず、キーボードで敵との位置を調整。攻撃し、怯んだところをカメラ調整という、筆者が通常のTPSで行うことが多い動作を実現することができました。



シンプルなデザイン性も魅力的ですが、ありそうでなかった新たなゲーム体験の可能性を感じられた「Nod Ring」。現在公式サイトで販売受付中となっており、日本国内でも購入が可能です。
《半蔵》
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