情報調査会社NPDグループが、amiiboなどのインタラクティブトイについての調査を米国で実施し、その内容を報告しています。調査は2歳~17歳の子どもを持つ両親が対象で、オンラインアンケートとして実施。計3,688名による回答が元となっています。それによると、70%の親がインタラクティブトイのことをよく知っており、40%の人は少なくとも1つ、そして41%は複数のフランチャイズのトイを所持していることが明らかに。彼らは過去6ヶ月間にamiibo、スカイランダーズ、ディズニーインフィニティのインタラクティブトイおよびゲームに平均131ドルを消費していますが、77%の人は「買ってよかった」と感じており、子どもに買い与えるそれ以外のおもちゃやビデオゲームよりも高い満足度を得ています。 そして、今後6ヶ月の間にインタラクティブトイを購入するつもりでいると回答した人も3分の2を占めていました。また、ユーザーのうち52%が18歳以上であることから、子どもだけが興味を持っているわけではないこともこの調査で判明しています。 この傾向は特に任天堂のamiiboで突出しており、21%の人が子ども用ではなく自分のために購入。 それ以外のフランチャイズでは10%と低くなっています。同社のアナリストLiam Callahan氏は、「親がインタラクティブトイのユーザーである場合、どんなキャラクターやゲームが好きかなど、子どもが興味を持つ対象にまで大きな影響を与える」と語っており、多種多様なタイプの消費者をひきつけ、新規参入者と共に発展する可能性を示唆。 「ブランドの活用化を模索しているライセンサーにとっては絶好の機会。 コアマーケットを超えてブランドの価値を高め、これまでのユーザー層以外へも影響を与えることができ、認知度と売り上げを増やすことができる」としています。
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