『うしろ』は、レベルファイブが2008年に「LEVEL5 VISION 2008」で発表した死をテーマにしたPSP向け心霊ホラーRPGです。翌2009年の発売を予定していましたが続報が途絶え、高い完成度のPVが公開されていたにも関わらず、暗に発売が中止されたプロジェクトとしてゲームファンに知られていました。
2014年より、KOADOKAWAとフィールズの手によって『うしろ』のプロジェクトが再始動。2014年9月に小説版「うしろ ふきげんな死神。(第1巻)」、2015年2月に同じく小説版「うしろ 放課後の王国。(第2巻)」が発売されています。


■著者:後藤リウ
■カバーイラスト:toi8
■判型:文庫版
■編集・出版:角川ホラー文庫
■出版社:KADOKAWA / 角川書店
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そんなレベルファイブ原案『うしろ』のプロジェクトとして、新たにコミカライズ版が発表。2015年5月15日(金)より、月刊ニュータイプ公式サイト「WebNewtype」にて、コミカライズ版「うしろ ふきげんな死神。」の連載がスタートします。原案・監修はレベルファイブが担当。漫画はコミカライズ版「織田信奈の野望」などで知られる青刃時雨先生が手がけます。

■漫画:青刃時雨
■連載:WebNewtype http://webnewtype.com/
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『妖怪ウォッチ』や『イナズマイレブン』などを生み出したレベルファイブ原案のホラーストーリー『うしろ』。小説版に続くコミカライズ版の登場で、更なる盛り上がりを見せてくれそうです。
(C)LEVEL-5 / KADOKAWA / フィールズ