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Wii Uバーチャルコンソール2月25日配信タイトル ― 『AXELAY』『妖怪道中記(ファミコン版)』『がんばれゴエモン!(MSX2版)』の3本

任天堂は、2015年2月25日よりWii Uバーチャルコンソールで配信するタイトルラインナップを公開しました。

任天堂 Wii U
AXELAY(アクスレイ)
  • AXELAY(アクスレイ)
  • 妖怪道中記(ファミリーコンピュータ版)
  • がんばれゴエモン! からくり道中(MSX2版)
任天堂は、2015年2月25日よりWii Uバーチャルコンソールで配信するタイトルラインナップを公開しました。

2月25日よりニンテンドーeショップにて配信開始となるWii Uバーチャルコンソールタイトルは、スーパーファミコンソフト『AXELAY(アクスレイ)』、ファミコンソフト『妖怪道中記』、MSX2ソフト『がんばれゴエモン! からくり道中』の3作品です。

◆AXELAY(アクスレイ)



・配信予定日:2015年2月25日
・価格:823円(税込)
・オリジナル版ハード:スーパーファミコン
・オリジナル版発売日:1992年9月11日
・発売元:KONAMI
・ジャンル:シューティング

『AXELAY(アクスレイ)』は、1992年にKONAMIよりスーパーファミコンソフトとして発売されたシューティングゲームです。開発には後にトレジャーに在籍するスタッフらが参加。プレイヤーが操作する“イーリス防衛軍”が開発した小型多目的戦術戦闘機「アクスレイ」は、謎の敵“闇の帝国”を倒すために出撃します。

スーパーファミコンの性能をフル活用した擬似3D表現が特徴的な縦スクロールと横スクロールの2種類のステージが登場。ステージ開始時に異なる特長を持つ8種類の特殊武器から3種類を自由に選択し、自分好みの自機にカスタマイズできるシステムが採用されており、ゲーム中にアイテムの類は出現せず、特殊武器の切り替えもL/Rボタンで行います。自機がダメージを受けると使用中の特殊武器が損傷し、その状態で更にダメージを受けるとミスとなります。そのため、攻撃手段はもちろん、防御手段としても特殊武器の切り替えがゲーム攻略のポイントとなっています。

(C)Konami Digital Entertainment

◆妖怪道中記(ファミリーコンピュータ版)


・配信予定日:2015年2月25日
・価格:514円(税込)
・オリジナル版ハード:ファミコン
・オリジナル版発売日:1988年6月24日
・発売元:ナムコ(現・バンダイナムコゲームス)
・ジャンル:アクション

『妖怪道中記』は、1987年4月にアーケードで登場、1988年にナムコ(現・バンダイナムコゲームス)よりファミコンソフトとして発売されたアクションゲームです。ファミコン版は初のバーチャルコンソール化。主人公の“たろすけ”のわんぱく小僧ぶりを見かねた神様によるおしおきで、5つの地獄を旅することになってしまいます。

“たろすけ”の体力を示す「POWER」、所持金を示す「MONEY」のほか、ファミコン版だけの独自要素として信心深さを示す「PIOUS(パイアス)」の値が存在。クリア時の「PIOUS」によってエンディングが変化するマルチエンディングが採用されています。

(C)1988 BANDAI NAMCO Games Inc.

◆がんばれゴエモン! からくり道中(MSX2版)


・配信予定日:2015年2月25日
・価格:823円(税込)
・オリジナル版ハード:MSX
・オリジナル版発売日:1987年2月25日
・発売元:KONAMI
・ジャンル:アクション

『がんばれゴエモン!からくり道中』は、1987年にKONAMIより発売されたアクションゲームで、『ゴエモン』シリーズの第1作にあたります(これ以前にアーケードに登場した『Mr.五右衛門』から受け継いだ要素も多く、こちらをシリーズ第1作と呼ぶ場合もあります)。時代劇のような世界観や音楽、味のあるキャラクターたちが非常に印象的で、庶民たちの暮らしを取り戻すために、プレイヤーである義賊“ゴエモン”が全国各地の大名を懲らしめるために立ち上がります。

MSX2版はファミコン版と異なるステージ構成となっているほか、独自要素として2Pキャラクターに“ネズミ小僧”が登場。彼の登場が“エビス丸”などのキャラクターや世界観の広がりのきっかけとなり、後の『ゴエモン』シリーズに大きな影響を与えました。

(C)Konami Digital Entertainment
《津久井箇人 a.k.a. そそそ》
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