コンソールに加え、Steamを介してシリーズ初のPCプラットフォーム進出を果たす、コーエーテクモの対戦格闘ゲーム最新作『DEAD OR ALIVE 5 Last Round』。本作の開発を指揮するTeam Ninjaディレクター新堀洋平氏とプロデューサー早矢仕洋介氏が、英国メディアMCVの取材を受け、PC版リリースの経緯を語っています。新堀氏によると、ハイスペックPC本体や関連デバイスの普及率はコンソールに比べ低いものの、近年PCゲーミング市場の構造が大幅に変わりつつあり、より多くの格闘ゲームタイトルがPC向けに発売されると想定しているとのこと。対戦格闘ゲームジャンル自体も例年以上に盛り上がりを見せており、2015年以降は『Mortal Kombat X』や『ストリートファイターV』、『鉄拳7』といった大作の発売が控え、『DEAD OR ALIVE 5 Last Round』がその先手を切ってリリースされるのは良いことだと述べています。一方で、版権所有者の観点から、海外のMod文化に対して懸念の声も。同氏は、PCユーザーには道徳心とマナーをもってゲームを遊んでほしい、そうでなければ今後PC向けにゲームをリリースするのは難しいなどと意向を伝えています。『DEAD OR ALIVE 5 Last Round』は国内でPS4/Xbox One/PS3/Xbox 360版が2月19日、Steam PC版が3月31日発売予定です。
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