人生にゲームをプラスするメディア

【今日のゲーム用語】「ArenaNet」とは ─ 元「Blizzard」のスタッフが立ち上げ、名作『Guild Wars』を生み出す

ソフトやハードはもちろん、専門的な名称から業界人まで、ゲームに関わる様々な用語を多数収録している「ゲーム大辞典」。その中からひとつずつピックアップして紹介するこのコーナー、本日のテーマは「ArenaNet」です。

その他 全般
【今日のゲーム用語】「ArenaNet」とは ─ 元「Blizzard」のスタッフが立ち上げ、名作『Guild Wars』を生み出す
  • 【今日のゲーム用語】「ArenaNet」とは ─ 元「Blizzard」のスタッフが立ち上げ、名作『Guild Wars』を生み出す
ソフトやハードはもちろん、専門的な名称から業界人まで、ゲームに関わる様々な用語を多数収録している「ゲーム大辞典」。その中からひとつずつピックアップして紹介するこのコーナー、本日のテーマは「ArenaNet」です。

「ArenaNet」とは、ワシントン州のベルビューに本社を置くアメリカのゲーム企業のこと。「Blizzard Entertainment」にて『Warcraft』や『StarCraft』、『Diablo』などの開発に携わった3名の主要スタッフが設立しました。

同社の代表作として、オンラインRPGゲームシリーズ『Guild Wars』などがあります『Guild Wars』はMORPGですが、対人戦により重点を置いた開発が行われ、この点が他のオンラインゲームとは一線を画していました。そのため「Co(Competitive=競争型)RPG」と呼ばれることも。

また、キャラ選択の自由度の高さ、豊富なクエスト、マップ移動の簡略化など、オンラインゲームユーザーの要望を多彩に盛り込んだシステム設計も好評を博しています。しかし海外での評価の高さに比べると、日本国内における知名度がそれに比類するとは言い難いのが実情です。

「ArenaNet」をより詳しく知りたい方は、下記リンクより「ゲーム大辞典」の該当項目をチェックしてみてください。同社の歴史なども記されていますよ。
■ゲーム大辞典:「ArenaNet」 URL:http://game-lexicon.jp/word/ArenaNet
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

その他 アクセスランキング

  1. 片足のフレームが丸見え…「対戦相手のザクたち」も独特なデザイン!「ガンダム ジークアクス」第3話で活躍したメカ・キャラたちを一挙紹介

    片足のフレームが丸見え…「対戦相手のザクたち」も独特なデザイン!「ガンダム ジークアクス」第3話で活躍したメカ・キャラたちを一挙紹介

  2. ジークアクスならぬ「ちいくあくす」!キャラデザ・竹さんが「ちいかわ」風になったマチュたちを投稿―ナガノ先生の“ガンダムレポ漫画”受け

    ジークアクスならぬ「ちいくあくす」!キャラデザ・竹さんが「ちいかわ」風になったマチュたちを投稿―ナガノ先生の“ガンダムレポ漫画”受け

  3. ジムやドムらしき機体も!新カット満載の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」TVアニメ最新PV公開

    ジムやドムらしき機体も!新カット満載の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」TVアニメ最新PV公開

  4. ガンダムの試作バリエーション機「01ガンダム」も!「ジークアクス」第2話で活躍したメカ・キャラたちを一挙紹介

  5. 「ホロライブ」メタバースプロジェクト『ホロアース』コンセプトムービー第1弾がお披露目!

  6. ホロライブのサンドボックスゲーム『ホロアース』特別プレイ映像公開!戦闘や建築の様子を、約1時間にわたってお届け

  7. 【コスプレ 】中国人気レイヤーも降臨!「コミケ96」2日目美女レイヤーまとめ【写真158枚】

  8. 【コスプレ】魅惑の人魚スキンに大注目!『アズレン』『アークナイツ』ほか話題の中国MMORPGも登場!中国美女レイヤー3選

  9. 【コスプレ】夕立、フォーミダブル、チェシャー…百花繚乱の艦船!『アズレン』5周年記念!日中美女レイヤー9選【写真78枚】

  10. 「初音ミク」×「沖縄」コラボイベント「CHURA MIKU STREET」開催決定!メインビジュアルはイラストレーター「しぐれうい」氏が担当

アクセスランキングをもっと見る