一般的にはイメージし難いこともある「デジタルコンテンツ」の言葉だが、要は文化やコンテンツを創り出すクリエイティビティとコンテンツの創造と制作を支えるテクノロジーの両輪をつながるものだ。DC EXPOはこのクエイティブとテクノロジー、文系と理系の垣根を超えるユニークな存在だ。
それだけに、毎年、他では見られない技術や切り口、作品が一堂に並ぶ。ここで取り上げられて後に、世の中で大きなニュースになり脚光を浴びたものも少なくない。コンテンツとテクノロジーの一歩先のトレンドを読む場所としても、注目される。
2014年の全体のテーマは、「ウエアラブル」とのこと。企業・団体の出展やステージイベントも多く、情報交換の場にもなる。
そんなDC EXPOで、2014年の大きなトレンドになりそうなのがパーソナル・ヴァーチャルリアリティ(VR)を実現する「ヘッドマウントユニット」だ。関連展示やイベントが期間中相次ぐ。
ヘッドマウントユニットは、プレイヤーが頭部に装着することであたかも仮想世界にいるかのような体験を与える。新たなゲームデバイス、そして映像技術として注目を集めている。
DC EXPOでは、現在のヘッドマウントユニットを代表するOculusRiftとProject Morpheusが登場する。10月25日にOculusRiftの開発者の祭典である第1回「OcuFes開発者会」が会場で開催される。翌日26日には「OcuFes」にてOculusRift向けに開発された国内のコンテンツが20以上集まる予定だ。
一方、ソニー・コンピュータエンタテインメントの開発したProject Morpheusはブース出展をする。ゲームの新しい可能性を目指した最先端の技術に触れることが出来る。OculusRiftとProject Morpheusは先頃の東京ゲームショウ2014でも紹介されたが、よりじっくりと体験出来るのでないだろうか。
このほか株式会社エクシヴィはVR空間タッチインターフェースを出展、ソリッドレイ研究所は「オタク文化+VR技術」と題して、ずばりサブカルチャーとVR技術との融合による可能性に切り込む。ヨーロッパ最大のインタラクティブメディアの祭典であるフランスのLAVAL VIRTUAL 2015も、VRやAR(拡張現実)の先端技術をデモ展示する。
未来の技術と思われてきたVRやARだが、会場では既に現実への応用が始まっていることが分かるだろう。イベントの詳しい内容は、DC EXPOのサイトで確認出来る。
デジタルコンテンツEXPO
http://www.dcexpo.jp/
会期: 2014年10月23日(木)~26日(日)
会場: 日本科学未来館
主催: 経済産業省、一般財団法人デジタルコンテンツ協会
共催: 日本科学未来館
VRヘッドセットが最新トレンド 今年のDC EXPOにOculus RiftやProject Morpheus
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