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【今日のゲーム用語】「モンスターハンター」とは ─ いまさら他人に訊けないヒットシリーズをご紹介

ソフトやハードはもちろん、専門的な名称から業界人まで、ゲームに関わる様々な用語を多数収録している「ゲーム大辞典」。その中からひとつずつピックアップして紹介するこのコーナー、本日のテーマは「モンスターハンター」です。

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【今日のゲーム用語】「モンスターハンター」とは ─ いまさら他人に訊けないヒットシリーズをご紹介
  • 【今日のゲーム用語】「モンスターハンター」とは ─ いまさら他人に訊けないヒットシリーズをご紹介
ソフトやハードはもちろん、専門的な名称から業界人まで、ゲームに関わる様々な用語を多数収録している「ゲーム大辞典」。その中からひとつずつピックアップして紹介するこのコーナー、本日のテーマは「モンスターハンター」です。

「モンスターハンター」は、カプコンが販売しているハンティングアクションのヒットシリーズ。2004年3月11日、ゲームクリエイターである船水紀孝氏によって生み出され、今や全世界でのシリーズ累計販売本数は2800万本(2014年6月30日時点)を超えるという人気ぶりを誇っています。

このシリーズでは、プレイヤーはハンターとなり、様々な武器で巨大なモンスターを狩るべく白熱する戦いが繰り広げられます。数多あるアクションゲームと大きく異なっていたポイントのひとつとして、「巨大な敵1体との攻防戦がメイン」という特徴が挙げられるでしょう。

もちろん、小さな敵と平行して戦ったり、時には巨大な敵が複数同時に襲いかかってくる場合もありますが、これまでのアクションゲームで多く見受けられた「多数の敵に立ち向かう主人公ひとり」という構図ではなく、最大4人で協力し合って1体のモンスターを倒すという点に新鮮な驚きがあり、また見上げるような敵を倒した時の爽快感は並ならぬものがありました。

更に、倒したモンスターから剥ぎ取った材料で武器や防具を作り、さらに強いモンスターに挑む。このサイクルの中で磨かれていく己の腕前の上達ぶりを実感できるのも、本シリーズに欠かせない魅力となっています。

シリーズの黎明期はPS2にてリリースされていましたが、PSP版への展開を経て大きく火が点き、ミリオンヒットを連発する驚異的なシリーズへと成長を遂げました。そんな本シリーズの最新作が、いよいよ今週末に発売されます。今度はどんな狩りが待っているのか、期待に胸が膨らむばかりです。

「モンスターハンター」をより詳しく知りたい方は、下記リンクより「ゲーム大辞典」の該当項目をチェックしてみてください。
■ゲーム大辞典:「モンスターハンター」 URL:http://game-lexicon.jp/word/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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