人生にゲームをプラスするメディア

【今日のゲーム用語】「Co-opプレイ」とは ─ 洋ゲーを連想させるものの、日本でも親しまれてきた遊び方

ソフトやハードはもちろん、専門的な名称から業界人まで、ゲームに関わる様々な用語を多数収録している「ゲーム大辞典」。その中からひとつずつピックアップして紹介するこのコーナー、本日のテーマは「Co-opプレイ」です。

その他 全般
【今日のゲーム用語】「Co-opプレイ」とは ─ 洋ゲーを連想させるものの、日本でも親しまれてきた遊び方
  • 【今日のゲーム用語】「Co-opプレイ」とは ─ 洋ゲーを連想させるものの、日本でも親しまれてきた遊び方
ソフトやハードはもちろん、専門的な名称から業界人まで、ゲームに関わる様々な用語を多数収録している「ゲーム大辞典」。その中からひとつずつピックアップして紹介するこのコーナー、本日のテーマは「Co-opプレイ」です。

「Co-opプレイ」とは二人以上が協力してゲームを遊ぶプレイスタイル、もしくはゲームモードのことを指す言葉。 Co-opとはCo-operativeの略称で、「協力的な、協調的な、 協同の」という意味を持っています。

日本では以前から「協力プレイ」という言い回しで親しまれており、Co-opプレイ」いう言葉が浸透したのはいわゆる洋ゲーの台頭が一因と思われます。特にFPS系などはCo-opプレイが盛んに行われており、シングルモードよりもCo-opプレイを長時間遊んだという方も少なくないでしょう。

プレイヤー同士が協力し合うことで、困難なハードルにチャレンジしクリアの達成感を共有できるCo-opプレイ。この魅力に取り憑かれたユーザーの中には、一人プレイ専用のゲームにModを導入し、オンラインCo-opプレイを組み込むほどの意欲を傾ける人もいるほどです。

Co-opプレイという言葉を聞くとやはり洋ゲーを想像しがちですが、国内で大ヒットを記録し続ける『モンスターハンター』シリーズも、Co-opプレイが楽しめるタイトルのひとつです。こう考えると、想像以上にゲーマーにとっては身近な言葉と言えるかもしれませんね。

「Co-opプレイ」をより詳しく知りたい方は、下記リンクより「ゲーム大辞典」の該当項目をチェックしてみてください。
■ゲーム大辞典:「Co-opプレイ」 URL:http://game-lexicon.jp/word/Co-op%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

その他 アクセスランキング

  1. 【特集】この秋じっくり遊びたいおすすめリメイク・リマスターJRPG5選!「ドラクエ」最新作やフルボイスの『FFT』など名作を現代機で楽しもう

    【特集】この秋じっくり遊びたいおすすめリメイク・リマスターJRPG5選!「ドラクエ」最新作やフルボイスの『FFT』など名作を現代機で楽しもう

  2. 「ガンダム」のハロウィン記念イラストが大反響!シイコやスレッタたち“3人の魔女”が、文字通り「魔女の仮装姿」で描き下ろし

    「ガンダム」のハロウィン記念イラストが大反響!シイコやスレッタたち“3人の魔女”が、文字通り「魔女の仮装姿」で描き下ろし

  3. 【特集】AC『チュウニズム』はコアユーザー向けだが優しい音ゲー?ディレクターとmaimaiちゃんにその魅力を訊いた

    【特集】AC『チュウニズム』はコアユーザー向けだが優しい音ゲー?ディレクターとmaimaiちゃんにその魅力を訊いた

  4. ベンツやレクサス、往年のスポーツカーまで集結!雨に負けじと会場を盛り上げた痛車まとめ【第九回 天下無双 東西最強痛車決戦 フォトレポ】

  5. 野沢雅子&内村航平&ベガ&FUWAMOCOによる「にんげんっていいな」替え歌がカオスすぎる! マクドナルド「チキチキンっていいな」が話題に

  6. 懐かしの“ファミコンカラー”をまとった、レトロデザイン×高性能の「RK M87」ゲーミングキーボード

  7. 高野麻里佳さん、上坂すみれさんにインタビュー!「ウマ娘 プリティーダービー 6th EVENT The New Frontier 秋公演」出走後の2人を直撃

  8. 巨匠・寺沢武一氏を偲び、代表作「コブラ」の魅力を振り返る─異端にして名作、令和でも色褪せない魅力と名台詞

アクセスランキングをもっと見る