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3ボタンのみで『カービィボウル』に挑戦!不可能とも囁かれた200打以内に到達する思考と結論とは

1994年に登場したスーパーファミコンソフト『カービィボウル』は、カービィがボールとなり、敵を倒しながらゴールのカップを目指していくという一風変わったアクションゲームです。

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1994年に登場したスーパーファミコンソフト『カービィボウル』は、カービィがボールとなり、敵を倒しながらゴールのカップを目指していくという一風変わったアクションゲームです。

見た目の可愛らしさは当然のこと、判断力や直感も求められるユニークな内容にも注目が集まり、本作を今も遊び続けている方も少なくありません。しかもそんな方々の一部には、AボタンとBボタン、そして上字ボタンという3つのボタンのみを使用し、最短のコースを目指すという制限プレイ、通称「3つのボタンでカービィボウル」に挑戦している人もいます。

そんなチャレンジャーのひとりとなる「なるしす」氏は、2009年にこの制限プレイに挑戦した動画を公開。以来、定期的に挑戦した証を動画としてお披露目し続けてきましたが、このたび最終回となる映像を9月29日に公開しました。「なるしす」氏がずっとチャレンジし続けてきた200打以内という高く険しい目標の日々が終焉を迎え、ご本人曰く「皆様に、最高のハッピーエンドが届きますように」とコメントされたこの動画がどのような結末を描いているのか、まずは直接ご覧になってみてください。


■【制限TAP】3つのボタンでカービィボウル完全版 最終回
ニコニコ動画 URL:http://www.nicovideo.jp/watch/sm24582389

既に閲覧された方はご存じのことと思いますが、「頭で考えていたら不可能だった1-3」や「1フレームだけ許された隙間に挑み続ける打開策」など、手に汗握る展開が続くこの動画。実際のチャレンジはもちろんのこと、その道に至るまでの思考、そして無数に行ったであろう錯誤を想像すると、自然と胸に熱さを覚えます。ゲーム好きならば、一度は見ておきたい動画と言えるでしょう。
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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