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『テイルズ オブ ゼスティリア』ニコ生で「ドラゴン」とのバトルが初公開!全国店頭試遊キャラバンの続報も

バンダイナムコゲームスは、PS3ソフト『テイルズ オブ ゼスティリア』に関する番組「【第4回】『テイルズ オブ ゼスティリア』 開発者ニコニコ生放送」を実施しました。

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バンダイナムコゲームスは、PS3ソフト『テイルズ オブ ゼスティリア』に関する番組「【第4回】『テイルズ オブ ゼスティリア』 開発者ニコニコ生放送」を実施しました。

来年で20周年を迎える『テイルズ オブ』シリーズ。そのアニバーサリーイヤーを記念する『テイルズ オブ ゼスティリア』は、敵とエンカウントした場所でシームレスに戦闘へと移行するストレスフリーな仕様や、瞬時に天族と一体化し様々な攻撃を繰り出すことができる「神依」など、多彩な魅力を次々と明かしています。

先日開催された東京ゲームショウでも、スペシャルアニメとなる「テイルズ オブ ゼスティリア 導師の夜明け」の放映日発表や、アニメとゲーム本編をハイブリット化してパッケージに収録するなどの発表が行われ、多くのファンが喜びの声を上げたばかりです。

そんな『テイルズ オブ ゼスティリア』の最新情報を定期的に発信していく番組「『テイルズ オブ ゼスティリア』 開発者ニコニコ生放送」の第4回が実施され、本作のプロデューサーとしてもお馴染みの馬場英雄氏と、「ビバ★テイルズ オブ マガジン」編集長の豊島秀介氏の両名が、本作の魅力や見逃せない情報の数々を紹介しました。

放送は予定通り開始されましたが、豊島氏によると馬場氏の現場入りが少々遅く、スタッフが慌てていたとのこと。この件に関して馬場氏が弁明し、「スペシャルアニメ“導師の夜明け”の収録に立ち会っていました」と告白。様々な『テイルズ オブ』関係の仕事で日々忙しい様子を伺わせます。

軽快なトークを織り交ぜつつ、東京ゲームショウで披露された最新映像の数々を、ニコニコ生放送を視聴しているユーザーに改めて披露。まだ見ていなかった方々からの興奮のコメントが、画面を埋め尽くす勢いで展開されます。またそれらの情報の中には、憑魔を超える破滅の使徒「ドラゴン」に関する掘り下げも含まれていました。

ファンタジーの顔とも言えるドラゴンですが、意外にも『テイルズ オブ』シリーズでは、これまであまりドラゴンにスポットを当てたことはありませんでした。しかし本作においては謎めいた役割を担っており、馬場氏も「ドラゴンは戦うのがメインではない。存在が重要」と明かしています。物語にも深く関わる可能性が高いので、今後も注目しておきたい要素のひとつと言えるでしょう。

また開発中のものではありますが、ドラゴンと戦うゲーム映像も公開されました。あまりに大きいその体躯は、近接攻撃を挑むと画面のほとんどがドラゴンで占める勢い。また今回は紹介用に調整したとのことで、実際に戦うと一撃だけでも大きなダメージを叩き出し、苦戦は必至となりそうです。戦いを挑む時が今から楽しみですね。

ドラゴンの情報が飛び出した後も、豊島氏が実際にプレイする様子や、限定版に同梱されるアイテムの紹介などを行いながら、東京ゲームショウで発表された各種発表をおさらいします。加えて、全国各地で行われる「全国店頭試遊キャラバン TOZトークショー&体験会」に関して、「大阪・名古屋・広島・沖縄・福岡・茨城・東京」にて実施されることが新たに明かされました。しかも全ての開場に馬場氏が登壇するという嬉しい追加情報も寄せられています。

年明けすぐの発売日に向け、その本質が少しずつ明かされていく『テイルズ オブ ゼスティリア』。その最新情報を馬場氏が直接伝えてくれるこちらの番組、次回は11月12日の放送となります。更に驚きの情報が飛び出すかもしれないので、放送日時をしっかりチェックしておきましょう。

『テイルズ オブ ゼスティリア』は、2015年1月22日発売予定。価格は、通常版が8,070円(税抜)、ララビットマーケット特装版が12,944円(税抜)です。



(C)いのまたむつみ
(C)藤島康介
(C)BANDAI NAMCO Games Inc.
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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