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【TGS 2014】ブース一面に大量のフリスビー…『RAD Boarding』って何?

東京ゲームショウでは美しいコンパニオンはもちろん、各社趣向を凝らしたネタやイベントが盛りだくさん。そんななか、一面に謎の円盤が置かれたブースを発見したので突撃してみました。

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東京ゲームショウでは美しいコンパニオンはもちろん、各社趣向を凝らしたネタやイベントが盛りだくさん。そんななか、一面に謎の円盤が置かれたブースを発見したので突撃してみました。

気になる円盤の正体を尋ねると「フリスビーだよ!」と気さくに答えてくれたのは、カナダのインディデベロッパーOther Ocean Interactiveでディレクターを務めるChris Navarro氏。小さく折りたためるフリスビーがブースにところ狭しと並んでいます。フリスビーに印字された『RAD Boarding』というのは現在製作中のiOS、Android向けアプリの新作のロゴとなります。

せっかくということで、実際にゲームを遊ばせてもらいましたが、スマートフォンの機能を最大に活用した非常にシンプルかつ、楽しいゲーム性をもった作品になっていました。

ゲームはボードに乗って坂道を下っていく横スクロールのアクションゲーム。坂道はアップダウンがあり、しっかり加速していると上り坂で大きなジャンプを決められ、画面をタップしたり、スワイプすることで、空中で様々な技を繰り出すことができます。バイクスタントゲームとして高い評価を得ている『トライアルズ』シリーズのボード版をイメージしてもらえると分かりやすいかもしれません。



操作もいたってシンプルで、画面のタップで加速、空中でスワイプするとその方向やスワイプの長さにより、自動で技が繰り出されます。とはいうものの、結構シビアで着地に失敗してもゲームオーバーにはなりませんが、もたもたしていると溶岩のようなものに巻き込まれてゲームオーバーとなってしまいます。

1プレイは1分ちょっとのかなりシンプルな作りですが、その中毒性は侮ることなかれ。進んだ距離と繰り出した技がスコアで表示されるので、繰り返しプレイせずにはいられません。

筆者も何回かプレイしましたがスコア1000の壁を越えられない一方、Navarro氏はサクサクと大技を決めてニコニコしていました。友人と一緒にプレイすると、ますます中毒性は高まりそうです。

ちなみにゲームは基本無料で展開されるということで、その時期も気になるところ。動画などがたくさん投稿されていくと、盛り上がりそうな印象を受けました。

なお、Navarro氏は今回が初めての来日ということで、日本をエンジョイしている様子。「日本は非常にクールだね。毎年来られるように頑張るよ」と話してくれました。

会場内ではフリスビーは遊べませんが、かなりインパクトのあるノベルティですので、ぜひホール5のスマートフォンゲームコーナーにあるブースに足を運んでゲットしてみて下さい。ゲームも完成度が高いので一度遊ぶと間違いなく2回以上はプレイしたくなるはずです!
《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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