ロサンゼルスで開催された今年のE3も盛況の内に幕を締めくくりました。インターネット環境の進歩により、各企業の発表を国内にいながらリアルタイムで視聴することも可能となりましたが、会場の熱気などを味わうにはまだ一歩及びません。
それでも、当日の雰囲気を少しでも感じたいという方は、任天堂がinstagramで公開しているE3の模様を捉えた写真の数々をご覧になってはいかがでしょうか。任天堂オブアメリカの社長兼最高業務責任者・レジー・フィザメイ氏の姿や、Nintendo Digital Eventなどでも活躍された宮本茂氏が子供たちとともにゲームで盛り上がる一瞬などが収められています。
このほかにもステージイベントの様子から、設営された華やかなブースの数々まで、多彩な角度からE3の魅力を切り取った画像が並んでいます。中には、今回のE3で衝撃的なデビューを果たし、大胆なゲームデザインで興味をかき立てた『スプラトゥーン』に登場する特徴的なキャラクターたちになりきっている社員の姿などもあり、誰もがこのお祭りを楽しんだのだと実感させてくれます。
ゲームの見本市であるとともに、ゲームが持つ新たな可能性やワクワクする気持ちを思い出させてくれるイベントでもあるE3。直接参加するのは難しいものの、こういう形で会場の空気に触れられるというのは嬉しいものですね。
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楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦
世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。
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