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【BitSummit 14】兵士の列を選択して攻撃!?新感覚パズルゲーム『エンカウンター』

FinesoftはBitSummitでファンタジーパズルゲーム『エンカウンター』を出展しました。Android向けのフリーゲームで、Google Playで配信中です。

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FinesoftはBitSummitでファンタジーパズルゲーム『エンカウンター』を出展しました。Android向けのフリーゲームで、Google Playで配信中です。

通常パスルゲームといえば落ちモノか3マッチと相場が決まっていますが、本作はめずらしい「列選択」パズルです。画面の中央左には4×4マスに配置された兵士ユニットが陣取り、中央右のモンスターと戦っていきます。

操作は縦・横・斜めの列を選択するだけのシンプル設計。選択された列が消滅し、兵士の並びで役が発生し、ダメージが与えられます。役は特定の行動(兵士を*体以上出現させるなど)をとると増加していき、画面下のボックスに追加されていきます。また、役の効果は重複します(一列すべてが同じ兵種だと、同兵種4体、同兵種3体、同兵種2体×2の4つの役がつくなど)。

一方で役の発動回数には制限があり、段取りを組んで列を選択していかなければ、肝心なところで役が消失してしまうのがミソ。このように役の作り方と発動のさせ方がゲームのキモになっています。

兵種は兵士・魔法使いなど9種類で、役は100種類以上用意されており、登場キャラクターも100種類以上。中上級者向けにテンポ良く遊べる「倍速機能」も用意されています。ファインソフトは「あーる壱」こと村井良一氏の個人サークルで、Flashで試作版を1ヶ月程度で作り、そこからAndroid向けに1.5ヶ月で移植しました。ゲームエンジンなどは使用せず、すべてAndroid SDK上でJavaで作られているとのことです。

すでに17万ダウンロードを記録するヒット作ですが、国内は5万ダウンロード程度で、台湾やブラジルなどで多く遊ばれているとのこと。ゲームシステムを理解するまで、少し時間がかかりましたが、意味が分かるとずるずるとはまってしまう、不思議な魅力を持つタイトルでした。
《小野憲史》
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