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米国、ダウンロードゲームの売上が前年比11%増 ― 最も成長著しいのはF2Pゲーム

米国のデジタルゲーム市場の売上げが、前年比で11%も増加したことが判明しました。

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ダウンロードゲームの売上が前年比11%増、最も成長著しいのはF2Pゲーム ― 米国
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米国のデジタルゲーム市場の売上げが、前年比で11%も増加したことが判明しました。

海外メディアVG247によると、2013年の米国でのビデオゲームのデジタルマーケットの売上は117億ドルで昨年の105億ドルを11%も上回る結果に。

中でも成長が著しいのはF2Pゲームで、昨年は28億ドルもの売上を達成して前年比では45%の増加となっています。一方、購入時に代金を支払うタイプの従来のゲームは19%も売上が減少しているということです。

また、モバイルゲームは28%アップの30億ドル。しかし、かつて隆盛を誇ったソーシャルゲームは21%ダウンの18億ドルにとどまっており、時代の流れを感じさせる結果となりました。

注目すべき点はPCや家庭用ゲーム機向けタイトルのDLCで、前年比での売上は13%アップの28億ドルに。これは多くのタイトルが積極的にDLCを導入しつつある現状を受けてのことなのかもしれません。

ゲームの販売数をパッケージゲームの売上だけでみると、全体的に減少しているかのように見えますが、実際はゆるやかにデジタルに移行しており、ゲーム市場としては利益を出しているようです。

ダウンロードゲームの売上が前年比11%増、最も成長著しいのはF2Pゲーム ― 米国

《菜種》
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