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【アニソンキング】アニメソングだけじゃない!ゲームソングも多数歌われた2013年アニキン各ZONEを大特集

12月31日から1月1日にかけて、東京都新宿文化ホールにおいて「アニソンキング」が開催されました。

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【アニソンキング】アニメソングだけじゃない!ゲームソングも多数歌われた2013年アニキン各ZONEを大特集
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12月31日から1月1日にかけて、東京都新宿文化ホールにおいて「アニソンキング」が開催されました。

アニソンキングは、2009年に開催された「アニソン紅白」を始まりとするアニソンライブイベントです。2013年で五回目の開催となる本イベントでは「アニソン」のみならずゲーム関連楽曲も多数歌われています。今回は、各ZONEで歌われたゲーム関連曲をピックアップしていきましょう。

1st ZONEである「Start Songs」の2曲目には今回が初登場となったmarina氏の「キミはもう、ヒトリじゃない」が登場。こちらは5pb.のPS3用ソフト『解放少女 SIN』オープニングテーマとなっている曲です。アツく力強い歌声が紅組のトップバッターを勤めあげました。

続いて懐かしの曲から最新の曲まで流れるようなメドレーが流れた2nd ZONE「A Stream」の4曲目には紅組、彩音氏の12枚目のシングルである「Arrival of Tears」が披露。こちらは5pb.制作のXbox 360ソフト『11eyes CrossOver』を原作とするテレビアニメ「11eyes」のオープニングテーマに起用された楽曲。ハードなロックで会場のテンションが一気に高まりました。

5曲目も紅組で、結城アイラ氏が「REINCARNATION BLUE」を熱唱。こちらはアーケードも絶賛稼働中の対戦格闘ゲーム『BLAZBLUE』のテレビアニメ化作品「BLAZBLUE ALTER MEMORY」のエンディングテーマで、歌詞中には『BLAZBLUE』のラグナやノエルに関するフレーズも取り入れられているのだとか。

4th ZONE「G SONGS VS ボカロ」では女性向けアニメ&ゲームの曲、白組からはボーカロイド楽曲がピックアップ。1曲目は織田かおり氏の歌うPlayStation Vitaソフト『AMNESIA V Edition』のオープニングテーマ「Reverberation」。疾走感あふれるロックナンバーがトップバッターを飾りました。

2曲目には恋愛アドベンチャーゲーム『薄桜鬼 ~新選組奇譚~』を原作とするテレビアニメ「薄桜鬼」のエンディングテーマ、mao氏の「君ノ記憶」が歌われました。また続く「京都」をテーマにした5th ZONEではおなじく「薄桜鬼」のオープニングテーマ、吉岡亜衣加氏の歌う「十六夜涙」が披露。「京都」のイメージを、しっとりとしながらも力強いボイスで歌い上げました。

「G SONGS」3曲目にはPSP用ソフト『AMNESIA CROWD』オープニングテーマ「暁のバタフライ」が織田かおり氏とmao氏のスペシャルデュエットで披露。この場限りの強力乙女ソングタッグに会場は大いに盛り上がりました。

対して白組からは-天月-あまつき-氏と伊藤歌詞太郎氏が登場。両者アニソンキングは初参戦となっており、緊張の初舞台となっていましたが、ボーカロイド楽曲の「さよならのかわりに」「ピエロ」をそれぞれ見事歌い上げました。また、ラストには「Start」をデュエットで熱唱。会場からはアツい声援が送られました。

川添バンドによる演奏で様々なロックナンバーが披露された7th ZONE「A Rocks」では大トリとしてテレビアニメ「デジモンアドベンチャー」より、和田光司氏の「Butterfly」がチョイス。 和田氏は2011年10月に病気の再発のために活動を休止することが発表されていましたが、2013年10年には2年振りに活動を再開しています。今回のステージでも「戻ってきたぞー!」とステージ中央からファンの声援に迎えられて登場、見事に名曲を歌い上げました。

ゲストアーティストとともに歌われた9th ZONE「feat.」の2曲目は桃井はるこ氏で「Love.EXE -momo-i quality version-」。こちらはPS2用ソフト『バルドフォースエグゼ』のオープニングテーマで、「エ!グ!ゼ!」の掛け声が特徴。もちろん会場の観客からも大声での合いの手が入り大盛り上がりとなりました。

紅組白組それぞれのキャプテン同士による一騎打ち対決となったFINAL ZONEは「Captain」では白組キャプテンきただにひろしさんが、テレビアニメ「ガイストクラッシャー」オープニングテーマ「爆アツ!ガイストクラッシャー」を熱唱。多数のゲームソングも歌われたアニソンキング最後を飾るにふさわしい熱さと盛り上がりをもって白組を勝利へと導きました。


(C) 2013. アニソンキング実行委員会 All Rights Reserved.
《ひびき》

バーチャル関西の何でも屋さんです ひびき

2012年からインサイドにてゲームライターとして活動して、はや十数年。ちょっと古参気取りの何でも屋。Game*Sparkやアニメ!アニメ!にもたまに顔が出ます。ゲーム・アニメ以外では、ホビーやガジェット、バーチャルYouTuber業界が専門。お仕事お待ちしております。

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