人生にゲームをプラスするメディア

『ポケモン』の音楽に携わってきた景山氏がゲームフリークを退社 ─ 「また一緒にものづくりができたらいいな」との発言も

『ポケットモンスター』シリーズなどの曲を手がけていた景山 将太氏が、ゲームフリークを退社したことを明らかとしました。

その他 全般
ポケットモンスターX
  • ポケットモンスターX
  • ポケットモンスターY
『ポケットモンスター』シリーズなどの曲を手がけていた景山 将太氏が、ゲームフリークを退社したことを明らかとしました。

DSでのシリーズを中心に『ポケモン』の音楽面で尽力してきたゲームフリーク所属の景山氏。昨年発売されたばかりの、シリーズ最新作となる『ポケットモンスター X・Y』でも、景山氏による楽曲がゲームを大いに盛り上げてくれました。

その景山氏が、6年7ヶ月間在籍したゲームフリークを離れることが明らかとなりました。この発表は、景山氏が自身のTwitterアカウントにて自ら報告しています。



新たな音楽ブランド「SPICA MUSICA(スピカムジカ)」を立ち上げたという景山氏は、「これからゲームのお仕事はもちろん、新たなフィールドでも様々な音楽活動をやっていこうと考えております」と、今後の活動に関して拡がりを持って当たることも述べています。

なお景山氏は、「ゲームフリークのみんなには敢えてお別れは言っていません」とのこと。その理由は、今後も一緒にものづくりをしたいためと明かしており、機会があれば今後も『ポケモン』作品に関わって行きたい胸中も語りました。

多くのユーザーの心に残る音楽を作り続けてきた景山氏が「SPICA MUSICA」という新たな舞台を経て、2014年にどのような飛躍を果たすのか。大きな注目が集まります。
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

その他 アクセスランキング

  1. 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」40周年記念!宮下あきら(魁!!男塾)、桂正和(I”s)ら伝説級作家10名によるスペシャルイラストが公開

    「バック・トゥ・ザ・フューチャー」40周年記念!宮下あきら(魁!!男塾)、桂正和(I”s)ら伝説級作家10名によるスペシャルイラストが公開

  2. カシオ計算機は “兼業VTuberの大変さ”を知っている。「頑張っているストリーマーの手助けをしたい」という思いから生まれた「Streamer Times」について、開発チームの3人にインタビュー

    カシオ計算機は “兼業VTuberの大変さ”を知っている。「頑張っているストリーマーの手助けをしたい」という思いから生まれた「Streamer Times」について、開発チームの3人にインタビュー

  3. 劇場版「チェンソーマン レゼ篇」の聖地巡礼に行ってみた【レポ】

    劇場版「チェンソーマン レゼ篇」の聖地巡礼に行ってみた【レポ】

  4. もふもふイーブイがあしらわれたホリパッド TURBOが税込4,981円で人気爆発中

  5. Switchで遊べるヴァンサバ系ゲーム5選!強化しまくって大量の敵を一掃する「俺TUEEE!」が超気持ちいい

アクセスランキングをもっと見る