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【Game of the Year 2013】PlayStation 3部門はノーティドッグのサバイバルアクション『The Last of Us』

収穫期を迎えて有力なタイトルが多数発売されたPlayStation 3部門は激戦の末、ソニー・コンピュータエンタテインメントから発売され、ノーティドッグが開発した新作サバイバルアクション、『The Last of Us』が受賞しました。

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インサイド/Game*Sparkでは、2013年に発売されたゲームの中から、沢山のゲームに触れている編集者、ライター一同で選ぶベストゲームを「INSIDE / Game*Spark presents Game of the Year 2013」として表彰します。表彰はプラットフォーム別に行い、最も支持を集めたゲームを大賞、それに続く5タイトルを次点として発表します。



収穫期を迎えて有力なタイトルが多数発売されたPlayStation 3部門は激戦の末、ソニー・コンピュータエンタテインメントから発売され、ノーティドッグが開発した新作サバイバルアクション、『The Last of Us』が受賞しました。

『The Last of Us』は謎の寄生菌によって絶滅の危機に瀕した人類を描いたサバイバルアクション。街は荒廃し、寄生菌に侵されたものがインフェクテッド(感染者)として生存者を攻撃するという絶望的な状況の中で、闇市場で生きる男、ジョエルと少女エリーという奇妙な組み合わせの二人が限られた物資と過酷な生存環境を生き抜く長い旅路をはじめることになります。

■投票者のコメント

「発表時のバイラル展開から発売後のプレイまでずっと興味を引きつけられた。Naughty Dogの開発力・開発技術の高さも改めて証明され、本作によってトリプルAスタジオに求められる水準は高まったと思う。」(riot_兄)

「AIが生きているかのような動きをするため、同じステージでも毎回違ったプレイを楽しめました。PlayStation 3を締め括るにふさわしい名作だと思います。あと、ジョエルさん強すぎです!」(真ゲマ)

「緊迫した舞台で、あくまで人間のドラマを中心に描いたのが嬉しい驚きでした。エリーがジョエルを、ジョエルがエリーを変える。そこに2人が出会った意味さえ感じてしまうほど引き込まれ、まさに傑作の一言。」(臥待 弦)

「映画的なゲームはこれまでも数多くあれど、これほど物語に深く切り込んだ作品はなかった。映画とは違いキャラクターを自ら操作することで、プレイヤーは映画よりも深くこの物語に立ち会うことができる。リアルシミュレートされたライティングがもたらす美しいグラフィックも必見。」(ひよKing)

■次点

惜しくも表彰には至らなかったものの多くの票を集めたタイトルを次点として以下に紹介します。

・グランド・セフト・オート5 (テイクツー インタラクティブ)
・Beyond: Two Souls (ソニー・コンピュータエンタテインメント)
・ドラゴンズクラウン (インデックス)
・ガンダムブレイカー (バンダイナムコゲームス)
・DmC Devil May Cry (カプコン)

みなさんが選ぶGame of the Yearはいかがだったでしょうか? 2014年も多数の良作が登場することを期待したいですね。
《土本学》
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