人生にゲームをプラスするメディア

次世代機はPS4が優位? 米大手ゲームサイトIGNが2万6000人に調査

米国の大手ゲーム情報サイトIGN.comがFacebookで実施した、読者2万6000人が回答したアンケートによれば、米国のゲームユーザーの約6割が次世代機ではPS4が優位にあると感じているようです。

ゲームビジネス 市場
PS4のロンチイベントには多数のユーザーが詰めかけた(NY) 写真提供:Getty Images
  • PS4のロンチイベントには多数のユーザーが詰めかけた(NY) 写真提供:Getty Images
  • PS4をゲットし喜びを表すユーザー 写真提供:Getty Images
米国の大手ゲーム情報サイトIGN.comがFacebookで実施した、読者2万6000人が回答したアンケートによれば、米国のゲームユーザーの約6割が次世代機ではPS4が優位にあると感じているようです。

「今後5年間で最もポテンシャルを感じる家庭用ゲーム機は?」という設問では実に63%がPS4と回答。次いでXbox Oneが33%。Wii Uはわずか4%という結果でした。また、「年末までに所有している予定のゲーム機は?」という設問でもPS4が36%、Xbox Oneが18%、Wii Uが4%でした。PS4+Wii Uが4%、Xbox One+Wii Uが2%、PS4+Xbox Oneが7%、PS4+Xbox One+Wii Uが2%など、複数のゲーム機を持つ予定のユーザーも見られました。

ロンチ後にリリースされるタイトルの中で注目のタイトルを聞いたところ、『Watch Dogs』(29%)、『Destiny』(27%)、『Titanfall』(19)、『INFAMOUS: Second Son』(15%)、『大乱闘スマッシュブラザーズ』(10%)といった結果でした。

PS4は先週米国やカナダで発売され、24時間で100万台を超えるセールスを既に達成し、好調なスタートを切りました。Xbox Oneも今週末に発売される予定です。発売から1年を迎えるWii Uは苦戦を強いられていますが、『スーパーマリオ3Dワールド』など新作で巻き返しを図ります。
《Mr.64》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 9割がお蔵入りする個人制作ゲーム、完成させる秘訣は - IGDA日本SIG-Indie研究会レポート

    9割がお蔵入りする個人制作ゲーム、完成させる秘訣は - IGDA日本SIG-Indie研究会レポート

  2. 【CEDEC2013】静的解析で開発現場はどう変わったのか――自動化が変えたソフトウェア品質

    【CEDEC2013】静的解析で開発現場はどう変わったのか――自動化が変えたソフトウェア品質

  3. ゲームプロモーションは何が大事? ネクソン最新作「カウンターサイド」担当が語る“今やるべきプロモーション術”

    ゲームプロモーションは何が大事? ネクソン最新作「カウンターサイド」担当が語る“今やるべきプロモーション術”

  4. シリコンスタジオ、ゲーム開発向けミドルウェア「ALCHEMY」最新バージョン5.0を発表

アクセスランキングをもっと見る