先日海外でのWii U本体の値下げが報じられてから、ユーザーの間でアンバサダー・プログラム実施への関心が高まっていますが、米国任天堂はその可能性を否定しています。海外サイト「My Nintendo News」の記事によると、米国任天堂はアンバサダー・プログラムの有無について回答を求めるユーザーに対し、「アンバサダー・プログラムは2011年8月12日以前に3DSを購入したユーザーにのみ行われたもので、Wii Uに向けた同様のプログラムの計画はありません。」実施する予定はない意向を伝えたということです。アンバサダー・プログラムというのは、2011年度にニンテンドー3DSの価格改定に伴って実施されたもので、価格改定前に3DSを所持していたユーザーに対して、バーチャルコンソールタイトル合計20本が無償提供されるというものです。1万円という大幅な価格改定だった3DSに対して、今回のWii Uは50ドル(約5000円)。半分の下げ幅にとどまっているだけに、仕方がないことかもしれませんね。
『マリオカート ワールド』発売時には「200cc」実装されない?追加の可能性は「まだ答えられない」―矢吹Pが海外インタビューで話す 2025.6.4 Wed 20:40 開発中は150ccを基準にコースを設計していると説明しています。