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三女「トウ」は、明るく活発なムードメーカー『ドラッグ オン ドラグーン3』─ 新たな戦闘モード「地上決戦」も公開

スクウェア・エニックスは、プレイステーション3ソフト『ドラッグ オン ドラグーン3』の新たなキャラクターや戦闘モードを公開しました。

ソニー PS3
三女「トウ」公開
  • 三女「トウ」公開
  • 明るく元気な、姉妹のムードメーカー
  • 相思相愛の男性がいるとのこと
  • 「地上決戦」
  • ミハイルに騎乗し、暴れまくります
  • ブレス攻撃は強力無比
  • 兵器を相手にしても怯む必要はありません
  • 人の手では及ばぬ猛威
スクウェア・エニックスは、プレイステーション3ソフト『ドラッグ オン ドラグーン3』の新たなキャラクターや戦闘モードを公開しました。

契約が世界の理として組み込まれている世界で、ドラゴンと共に有る主人公が、地上や空中など場所を選ばぬ活躍を見せ、多彩な武器を使いこなす爽快感を楽しめる『ドラッグ オン ドラグーン』。そのシリーズ最新作であり、物語的には最も過去となる『ドラッグ オン ドラグーン3』は、根強いファンのみならず、アクションRPG好きのユーザーからも大きな期待を集めている一作です。

シリーズ初の女性主人公「ゼロ」を長女として、次女の「ワン」に四女「スリイ」、五女「フォウ」ならびに六女「ファイブ」など、ウタウタイ姉妹が次々とそのベールを脱ぎ公開されてきましたが、このたび姉妹の三女「トウ」の情報が明かされました。

物語の中枢を担う「ウタウタイ姉妹」。ですが長女であるはずのゼロは、「愛するウタウタイの妹達…全員殺すから待ってて…」と、姉妹である彼女たちの命を奪うと宣言しており、彼女たちの間にただならぬ事情が横たわっていると推察されます。そんなゼロに対してトウが放つ台詞も併せて公開されましたので、紹介させていただきます。

■三女「トウ」 ─ 明るく元気な、姉妹のムードメーカー
砂の国を治めている、ウタウタイ姉妹の三女。明るく快活な少女で、誰とでもすぐに仲良くなれるため、多くの人から愛される性格と言えます。様々な個性を持つ姉妹の中では、彼女の発言や行動が、ムードメーカー的な役割を果たしています。

また彼女には相思相愛の男性がおり、そのストレートな愛情表現ゆえに、仲睦まじい様子を辺り構わず繰り広げています。その仲の良さは、周囲から煙たがられるほど。お堅いフォウを除き、姉妹はみな男性経験を持っていますが、決まった相手がいるのはトウのみのようです。

既に公開されているフォウの短編小説によれば、トウは姉妹で一番優しいとのこと。しかし腕力が強すぎて、物を破壊したり、壁に穴を開けたりと、何かしらを頻繁に壊してしまう面も。外見が可愛い女の子だけに、なんとも皮肉な話です。

またトウは、建前だけの褒め言葉などは使わず、まっすぐで素直な心の持ち主とも語られています。だからこそフォウは、心優しいトウのことを、悪い人に騙されそうだと心配しているとか。

そんな彼女ですが、「ゼロ姉ちゃんにかまってる余裕ナーシッ!」との台詞が確認されています。どのような状況で発した言葉なのかは不明なため、断定できる材料ではありませんが、「ゼロ、さっそくだけどお別れだ」と述べたワンと比べると、トウはゼロに対してさほど強いこだわりを持っていないのかもしれません。

■BATTLE ─ 地上決戦
地上決戦では、主人公であるゼロが、ドラゴンのミハイルに騎乗し、迫力の肉弾戦を繰り広げます。地上と空中を自由に行き来しながらの攻撃が可能で、地上では噛みつきや翼を利用した旋回攻撃のほか、強力なブレス攻撃も繰り出すこともできます。また空中からも、強力なブレス攻撃で敵を狙い撃つことが可能。さらに、空高くから急降下して突進するなど、迫力のドラゴンアクションが楽しめます。

しかも、ドラゴン騎乗時でも「ウタウタイモード」を発動することができ、通常攻撃はもちろん、ブレス攻撃もさらに強力となり、襲い来る敵や兵器を一気に殲滅。破壊の限りを尽くすことができます。

このたびの公開を経て、長女から六女まで、ウタウタイ姉妹の詳細が明らかとなりました。彼女たちはどのような理由で敵対し、姉妹同士が武器を向け合う哀しい状況へ至るのでしょうか。今は、謎を解明する糸口となる続報が待たれるばかりです。

『ドラッグ オン ドラグーン3』は、12月19日発売予定で、価格は通常版が7,980円(税込)、スクウェア・エニックスe-STORE専売の『DRAG-ON DRAGOON 10周年記念BOX』が19,800円(税込)です。

(C) 2013 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
Character Design : Kimihiko Fujisaka.
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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