「第14回ジャパンエキスポ」の二日目に開催されたステージイベント「LEVEL-5 Masterclass」に出演した日野晃博社長は『イナズマイレブン』シリーズの生い立ちと、思い入れの強いキャラクターについて話しました。「『イナズマイレブン』を最初に考えたのは、自分が大好きな日本のJリーグの人間ドラマや戦略性に、レベルファイブが一番得意とするRPGを組み合わせたらどうなるかということでした。ここから第一作目が生まれました」好きなキャラクターとして最初に挙げられたのは最初の主人公である円堂守。「キーパーという守りのポジションで、熱く仲間を守り、信念を貫こうとする。彼のキャラクターが無ければ、イナズマイレブンは無かったと思います」と日野氏は述べました。好きな必殺技もまた、円堂守の「ゴットハンド」だそうで、「最初に主人公が編み出す、帝国学園という非常に強大な敵を相手にした、思い出深い技です」とのこと。最新作の『3』ではフィディオを気に入っているようです。「裏の主人公という設定で作られたキャラクターで、悪いチーム、イタリアに所属しながら正義を貫こうとしている。面白いバックグラウンドが気に入っています」。また、『3』のお気に入りの必殺技は「タイガードライブ」だとのこと。これについては「『キャプテン翼』という作品があり、そこで虎をモチーフにしたカッコイイ技があり、それに憧れて作った技です」という説明でした。『3』はフランスでは9月27日に発売予定。日野氏は最後に「レベルファイブは『レイトン教授』や『イナズマイレブン』で期待してもらって、本当に幸せに思っています。これからも日本の作品性を大切にした作品を沢山作っていくつもりです。ローカライズにも力を入れているので、ぜひ遊んでみてください」と挨拶しイベントを締めくくりました。
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