『ブラック★ロックシューター』『シュタインズ・ゲート』など、海外でも人気の高い作品を代表作に持つhuke氏に会うため、この日は2000人以上が行列を作り、アニメエキスポ会場のなかでも大人数を収容できるPETREE HALLがほぼ満席の状態となった。
加えてこのゲストトークには、グッドスマイルカンパニーの安藝貴範社長、ウルトラスーパーピクチャーズとサンジゲンの社長を務める松浦裕暁氏、原型師でありマックスファクトリー代表でもあるMAX渡辺氏というビッグネームが顔を揃えたこともあり、イラスト、フィギュア、CG制作に関してなど、多彩なトークが行われた。
日本でも公の場に登場しないhuke氏は、この日も仮面をつけて壇上に登場。ゲストトークでは各人の紹介に続いて、huke氏が実際にブラック★ロックシューターのイラストを壇上で描く過程をスクリーンで紹介され、huke氏の持ち味である独特のテクスチャーなど、秘蔵フォルダの一部を実際に見せながらの貴重なイラスト制作を多くのファンが見守った。
続いて質疑応答では「(『シュタインズ・ゲート』の鳳凰院凶真のインスピレーションはどこから得ましたか?」「『ブラック★ロックシューター』はOVAとテレビシリーズと、どちらを作るのが楽しかったですか?」「サンジゲンのCG制作にはどんなソフトが使われていますか?」「hukeさんはイラストレーターになるまでにどんなチャレンジがありましたか?」「日本以外のイラストレーターとコラボするのはどんな気持ちですか?」など多彩な質問が飛び交った。
そのなかで『ブラック★ロックシューター』について、アメリカで人気の高いFPS『ギアーズ・オブ・ウォー』を当時huke氏がプレイしていたことから着想を得たなども語られたほか、「pixivにもっと絵をアップしてくれませんか?」との質問に、仮面姿のhuke氏が頭を抱え、会場が爆笑に包まれる楽しいひと幕も。
また、アメリカでも公式配信が視聴できる『進撃の巨人』の人気が来場者の間では非常に高いことから、グッドスマイルカンパニーの安藝社長に「『進撃の巨人』のフィギュアは出ますか?」との質問も投げかけられた。
これに対して安藝社長は「(日本で7月に開催される)ワンダーフェスティバルを楽しみにしていてください」とフィギュア化についてかなり前向きな回答を行い、会場は大歓声に包まれていた。
『ブラック★ロックシューター』『シュタインズ・ゲート』といったhuke氏の人気のほか、グッドスマイルカンパニー製フィギュアや、サンジゲンによるアニメ作品内のCGシーンなど、それぞれがアメリカでも高い注目を集めていることがはっきり示される意義の大きなゲストトークとなった。
[野口智弘]
行列2000人超!ブラック★ロックシューターのhuke氏がアニメエキスポでゲストトーク
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