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【ジャパンエキスポ2013】ネコマリオはショッキングに便利なアイテム 『スーパーマリオ3Dワールド』を体験

任天堂がWii U向けに開発している『スーパーマリオ3Dワールド』が「第14回ジャパンエキスポ」のブースで体験できました。恐らくE3と同じバージョンと思われますが、ステージ1-1を遊んでみました。

任天堂 Wii U
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任天堂がWii U向けに開発している『スーパーマリオ3Dワールド』が「第14回ジャパンエキスポ」のブースで体験できました。恐らくE3と同じバージョンと思われますが、ステージ1-1を遊んでみました。

『スーパーマリオ3Dワールド』はニンテンドー3DSで発売された『スーパーマリオ3Dランド』を踏襲したような作りの3Dマリオ。『スーパーマリオ3Dランド』がそうであったように、360度に広がる世界をアクションしていきながらも、カメラ位置やレベルデザインの工夫によって、まるで2Dマリオを遊んでいるのと同じような遊びやすさとプレイフィールを実現しています。

ステージ1-1では本作で初めて登場する「ネコマリオ」が登場。ネコのスーツに身を包んだマリオはその能力によって、壁をよじ登るアクションを得られます。また、しっぽで敵を攻撃することもできるようになります。どんな能力のマリオでもクリアできるのがマリオのゲームデザインですので、ネコマリオではなくては!という場面は無いと思いますが、壁を登る能力は便利そうです。

ステージ1-1はマリオらしいゲームを解説するレベルデザインとなっていました。3D視点から始まり、ネコマリオで壁を登る場面あり、2D視点になる場面あり、少し隠された土管あり、といった盛り沢山で、遊びやすく、かつ、隠されたものを見つける驚きに満ちた設計は「さすがマリオ」と感じさせました。数分間のプレイでしたが、今回も満足の行く作品でしょう。

ちなみにネタバレですが、ネコマリオであればゴールポールをよじ登って、常に1UPを手に入れることができるようです。これは衝撃的でした。

今回は遊べていないのですが、本作のもう一つの特徴は3Dマリオがマルチプレイに対応したことです。複数のキャラクターでわいわいしながら進んでいくのはまた新しい体験を生み出しそうです。

《土本学》
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