人生にゲームをプラスするメディア

【E3 2013】バーチャルバンドの助けを借りてギターを上達しよう、『ロックスミス 2014エディション』が発売決定

ユービーアイソフトからスマッシュヒットとなった『ロックスミス』の続編、『ロックスミス 2014エディション』がE3 2013に合わせて発表されました。PS3、Xbox360、PC、Macで10月の発売予定です(国内未定)。

ソニー PS3
【E3 2013】バーチャルバンドの助けを借りてギターを上達しよう、『ロックスミス 2014エディション』が発売決定
  • 【E3 2013】バーチャルバンドの助けを借りてギターを上達しよう、『ロックスミス 2014エディション』が発売決定
  • 【E3 2013】バーチャルバンドの助けを借りてギターを上達しよう、『ロックスミス 2014エディション』が発売決定
  • 【E3 2013】バーチャルバンドの助けを借りてギターを上達しよう、『ロックスミス 2014エディション』が発売決定
ユービーアイソフトからスマッシュヒットとなった『ロックスミス』の続編、『ロックスミス 2014エディション』がE3 2013に合わせて発表されました。PS3、Xbox360、PC、Macで10月の発売予定です(国内未定)。

同社ブースではクリエイティブディレクターのPaul Cross氏によるプレゼンテーションが行われ、本作の特徴について語られました。『ロックスミス』は本物のギターとゲーム機を接続して遊べる音楽ゲームで、Research Strategy Group Inc.の調査によれば実に95%のユーザーがギターが上達したと答えたそうです。それを受け、続編ではギターの上達にフォーカスした機能が追加されました。

Cross氏は「『ロックスミス』はリズムゲームではなく、バーチャルなミュージシャンになるゲームです」と説明。楽しさは無論の事、本物の体験であることを重視しているそうです。

今回のデモで強調されたのは「セッションモード」です。このモードでは新開発の技術によって、プレイヤーが自由に演奏すると、それに合わせてバックバンドが演奏を自動で行なってくれます。まさにバーチャルバンドを組んで、自分がギターでリードする気分です。

ゆっくり弾けばバックもゆっくりバラードに、激しく弾けばバックも激しくロックに。どこまでの精度があるかは不明ですが、デモで担当者が幾つか雰囲気を変えて演奏したのには見事に対応していて、魔法を感じました。自分の演奏内容はリアルタイムに画面に表示されますので、バーチャルバンドの助けを借りながら自分のスキルレベルに応じて上達していけそうです。バンドの演奏内容は自由にカスタマイズが可能で、登場する楽器の種類や、テンポなども範囲を定めることが可能なようです。

またこちらも新たに搭載される「マスターモード」ではギターの上達に適したミニゲームのような形式でスキルを磨いていくことができるそうです。

収録楽曲では、B'zの大ヒット曲「Ultra Soul」の収録も決定。その他、「Stone」(Alice In Chains)、「Walk This Way」(Aerosmith)、「Knockin’ On Heaven’s Door」(Bob Dylan)、「The Chimera」(The Smashing Pumpkins)、「Don’t Look Back In Anger」(Oasis)など50のヒット曲が収録予定で、追って発表されていく計画だとのこと。

B'zも収録されるということで国内での発売の公算は高そう。続報をお待ち下さい。



《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ソニー アクセスランキング

  1. 『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた

    『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた

  2. 『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】

    『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】

  3. 【レポート】『夏色ハイスクル★青春白書(略)』パンチラ激写テクを直伝!スライディングからの“尻もちショット”が最強か

    【レポート】『夏色ハイスクル★青春白書(略)』パンチラ激写テクを直伝!スライディングからの“尻もちショット”が最強か

  4. テトリスがちょっぴり苦手な『ぷよテト2』プレイヤー向け、テトリス基礎知識!覚えるだけで序盤の動きがグッとレベルアップするぞ

  5. 「全FF大投票」で異例の躍進を遂げたエメトセルクって誰?『FF14』の“新参者”が歴代キャラを超えて「キャラクター部門」6位になった背景を探る

  6. 『シャリーのアトリエ Plus』成長したアーシャはより華やかな姿に! 6人PTによる爽快バトルにも迫る

  7. 『FF7 リメイク』クラウドのカッコいい&かわいいセリフ10選! よく観察するとクラウドの本性が見える?

  8. 『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

  9. 【CEDEC 2016】『FF15』開発の裏側...スクエニ独自の技術が作り出すリアルな世界

  10. せっかくのGW、新しい扉を開いてみよう!男性にもおすすめしたい「乙女ゲーム」5選

アクセスランキングをもっと見る