先日の発表でXbox Oneはクラウドコンピューティング時代の画期的なゲーム機としても注目されることになりましたが、任天堂もこの分野に取り組んでいることが明らかになってきています。任天堂のソフトウェアとミドルウェアの技術開発に携わっているNERD(Nintendo European Research and Development)は現在、クラウドコンピューティング分野の技術者を雇用を推し進めています。この同社の動向に関して最高技術責任者のAlexandre Delattre氏は次のように述べています。「任天堂の本体は独自のプラットフォームを開発することに時間を費やしていますが、ここNERDでは例えばGPGPUプログラミングのような、これまで任天堂があまり考えてこなかったクラウド技術と新たなソフトの概念を組み合わせによってもたらされる可能性も追求しています」一昨年任天堂に合併吸収されたMobiclipを母体に、ユーザーに新鮮な驚きを与え続けることを主眼に研究開発を行っているNERDが、今後どのように任天堂にクラウドコンピューティングを導入していくのか、業界とユーザーの注目が集まっています。
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