人生にゲームをプラスするメディア

【ニコニコ超会議2】モーショボーが銃耐性を覚えた!10年ぶりの新作『真・女神転生IV』体験版プレイレポ

ニコニコ超会議2のアトラスブースでは、ニンテンドー3DSソフト『真・女神転生IV』が初のプレイアブル出展。会場でじっくり遊んできたのでそのインプレッションをお届けします。

任天堂 3DS
『真・女神転生IV』パッケージ
  • 『真・女神転生IV』パッケージ
  • 『真・女神転生IV』ロゴ
  • 『真・女神転生IV』の操作説明
  • 『真・女神転生IV』の試遊列
  • 『デビルサバイバー2』
  • 受付
  • 先着購入者特典とキャラクター原画
  • キャストのサイン
ニコニコ超会議2のアトラスブースでは、ニンテンドー3DSソフト『真・女神転生IV』が初のプレイアブル出展。会場でじっくり遊んできたのでそのインプレッションをお届けします。

ゲームを開始すると、クエスト「コープスどもを殺りやがれ」がスタート、このクエストは、一定数のコープスとボス級の悪魔“幽鬼 デュラハン”を倒せばクリアです。

ステージは東京新宿で、プレイヤーは3Dマップを自由に動き回ります。少し歩くと敵に遭遇しました。本作はシンボルエンカウントで、武器を振るって先行攻撃することができ、逆に敵に後ろから触れられると不利な戦いを強いられます。

戦闘では、動く2Dイラストで表示され、まずは自分の戦力を確認します。パーティーは主人公と悪魔3体で、既にそれぞれが相当なレベルに達していました。ということは、東京新宿は、ゲームの中盤あたりに出てくるマップなのでしょうか?ともあれ、悪魔も十分な強さなので、ゲームの面白い部分を短い時間ながら触れることができます。

主人公は剣と銃を使った攻撃の他に、火炎、氷結、電撃、衝撃の各攻撃スキルを覚えており、それらで敵の弱点を突くと味方の行動回数が増え、戦闘は非常にサクサクとテンポよく進んでいきました。やはり演出とエフェクトが大きく変わったのが爽快感を出していい良いですね。試しに弱点などを気にせず通常攻撃を連続で出してみると、敗北してしまったので、『真・女神転生』らしさはその面でも健在です。

次に、メニューを開いて装備を見ていきます。既に刀と銃を装備しており、その他に弾や各種防具を装備する項目があります。装備では、頭や胴体のように部分ごとに防具が分かれており、装備を変更すると、外見も変化。

アナライズには「モーショボー」「リャナンシー」「ハトホル」「ジャックフロスト」など、多くの悪魔がいます。システム的には、従来の『真・女神転生』と基本的に同じですが、本作では悪魔が一定の経験を積むと、新たな悪魔に進化したり、習得したスキルを主人公に伝授する「ウィスパーイベント」というものがあります。因みに、体験版でゲームを進めていると「モーショボー」が銃耐性を覚えました。

「オプション」もチェックしてみましょう。難易度設定の他、サウンド設定もあり、BGMやSEの音の他にボイスの音量も変更可能で、0にすれば実質オフになります。

装備を変更し、仲間に「ジャックフロスト」を加えて先に進みます。雑魚の他に、「軍勢」という敵に遭遇することがありました。この「軍勢」は、敵が相当数群れになって出現するもので、いつもの弱点は通用しません。ですが、主人公たちのスキルを駆使してバッタバッタと倒していきます。この蹴散らし方がまた爽快感溢れるものでした。

そうこうしている間に、幽鬼「デュラハン」に遭遇、さらに他のサムライも合流して撃破。すると「とどめを刺しますか」という選択肢が現れました。この選択肢によってストーリーがどう変化するのか、製品版での展開が楽しみですね。

『真・女神転生IV』は5月23日発売予定。価格はパッケージ版が6,980円(税込)、ダウンロード版が6,300円(税込)、3DS LL本体セット「限定モデル」が25,880円(税込)です。

(C)Index Corporation 1992,2012 Produced by ATLUS
《栗本 浩大》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

任天堂 アクセスランキング

  1. 映画『名探偵ピカチュウ』注目脇役ポケモン12選 ちょい役でも存在感がバツグンのポケモンたちを紹介!

    映画『名探偵ピカチュウ』注目脇役ポケモン12選 ちょい役でも存在感がバツグンのポケモンたちを紹介!

  2. ニンテンドースイッチから始める『荒野行動』!ジャイロ操作の感覚やスマートフォン版との違いをじっくり解説

    ニンテンドースイッチから始める『荒野行動』!ジャイロ操作の感覚やスマートフォン版との違いをじっくり解説

  3. 『マリオ3』は最弱の「カエルスーツ」のみでクリアできるのか!? 特殊すぎる変身アイテムでいざ挑戦【スーパーマリオ35周年特集】

    『マリオ3』は最弱の「カエルスーツ」のみでクリアできるのか!? 特殊すぎる変身アイテムでいざ挑戦【スーパーマリオ35周年特集】

  4. 『パワポケR』発売でトラウマが蘇る!?プレイヤーに衝撃を与えた「彼女キャラ」3選

  5. 『ポケモンSV』新ポケモン「パモ」が約23年ぶりの快挙を達成!?「凄い発見だよ」

  6. 『スターリンク バトル・フォー・アトラス』パッケージ版はボリューム満点! アーウィンを装着(物理)したコントローラの重さは?【開封レポ】

  7. 『ポケモン』最新作“スカーレット”は、2009年には商標登録されていた!他には“ヴァーミリオン”なども確認

  8. 『ポケモン ウルトラサン・ウルトラムーン』ネクロズマの未知の姿「ウルトラネクロズマ」を大紹介! “UB:STINGER”アーゴヨンの詳細も

  9. 『ポケモン』スケールダウンが止まらない!?生まれ変わりつつある“悪の組織”という概念

  10. 『あつまれ どうぶつの森』無人島・初心者のあるある10選! はじめての楽しい島生活でありがちなこと

アクセスランキングをもっと見る