問題となったのは、DeNAが2009年よりMobageにて提供している釣りソーシャルゲーム「釣りゲータウン2」が、GREEが2007年より提供している釣りソーシャルゲーム「釣り★スタ」にデザインやシステムが似ているというもの。一審・東京地裁はGREEの訴えを認め配信差し止めと2億3460万円の支払いを命じていたが、二審・知財高裁は「釣りゲータウン2」の表現は「ありふれた表現」であるとし著作権侵害を認めず、一審判決を取り消しGREEの請求を棄却した。
編集部おすすめの記事
特集
ゲームビジネス アクセスランキング
-
プレイステーション3版『頭文字D EXTREME STAGE』・・・開発者に聞く
-
メサイヤ、全ゲーム著作権をエクストリームに譲渡 ― 『超兄貴』『重装機兵』『ラングリッサー』シリーズなど
-
体験版を作るとゲームの売上は下がる? 米調査
-
【CEDEC 2010】距離を超えた海外との共同開発~『FFXI』海外版制作事例
-
任天堂、ロゴを変更?
-
さよならハドソン、過去の名作をCMで振り返る
-
ゲーム会社が本気でスマホソーシャルゲームに挑む、サイバーコネクトツー『ギルティドラゴン 罪竜と八つの呪い』・・・第1回「3Dモバイルゲーム新時代」
-
シンガポールが新しいゲームレーティング制度を導入
-
マジコンの被害は世界で3兆8160億円・・・CESAと東大馬場章研究所が調査結果
-
ドラコレスタジオ兼吉氏が語る 「メイド・イン・ジャパン」で世界を目指すコナミのソーシャルコンテンツ